今し方帰ってきました~。
今日は超早朝出勤、2時起き3時半出勤でした。
お昼を食べて、帰ってきてまったりしています。
「たまむすび」の交通情報で中央道が諏訪南~小淵沢と東富士五湖道路でチェーン規制が出ている、と言ってます。
北陸道や信越道に目立った規制は無いのにですから、今日は甲信越が雪ぶりですね。
1980年代撮影 飯田線金野 ED62牽引、普通貨物
以前、読者さんからこのあたりの雪は「伊那のカミ雪」と言うんだと教わったことがあります。
山間、突然ふわぁー、と降り出す雪は雪に不慣れな小生には「こりゃ、早めに駅に戻った方が良いかな・・」と一種恐怖を覚えさせる切迫感がありました。
♫「かえろかなぁ、かえるのよそおかなぁ」ですよ、ホント。
音も無くいきなりトンネルから列車が顔を出すので、気配を感じたら、すぐシャッターを切れるようにしておくモチベーションを保つのが大変なのですが、シンシンと足下から這い上がる冷気に震え上がった記憶があります。
雪降りや雪中での「雪鉄」は警報器や信号などの「前触れ」が無いと、いきなり列車がやってきますから、「あちゃー・・」となったことも一度や二度ではありません。
さて、伊那谷がこんなですと長野県東信地方、上田佐久地域は一山二山どころか三山越えてますので少し状況も変わるようです。
〃 上田交通舞田駅 モハ5261
今でもたまに出向く、舞田駅の田んぼポイントです。
景色は35年たった今もあまり変わりませんが、駅は大分変わったように感じます。
元長電の大正生まれの電車で、運転台扉もないクラッシックな電車でした。
こういうロートルな車両は雪降り景色には絶好の被写体で、へたっぴいな小生程度の腕でも露出補正さえ間違えなければ、結構良い写真が撮れたものです。
この時は元小田急1600車体の5371を狙っていったのですが、丸窓も仕業に入っているのかわからず、これ↑が来てちょっとガッカリしました。
でも、今思えばコレが来て良かったのだと思います。お顔が5371より優しいですし、雪の付き方も秀逸ですから。
あ、渋谷で雪降り(現在15:36)となったって言ってます。
ご飯食べて車に乗る時、なんとなく霙ぼかったもんなぁ・・・。