ホテル 九州

設備はほぼホテル 新しくできた宿・大牟田ホステルに宿泊

2021年1月28日

 

今日は福岡県南部の街、大牟田市に宿泊します。

大牟田にはあまりホテルがありませんが、今回泊まるのは大牟田ホステル。最近になってできたユースホステルです。

新栄町駅からのほうが近いのですが、大牟田駅から歩くこと15分ほど、大牟田ホステルに到着しました。

居酒屋さんと一体になっており、Googleマップにも大牟田再生酒場で登録されています。
まずは1階にある居酒屋さんで受付。

 

その後は2階の宿泊場所へ案内されます。

 

靴箱が置かれていて、ここでスリッパに履き替えです。

 

階段を上るとご覧のようなソファが置かれていたりして、リラックスできるスペースがあります。

それでは今回宿泊するミックスドミトリーの方へ向かいます。料金は3000円でホステルとしては少々高めです。

上下上下…と互い違いに並んでいる、カプセルホテルのようです。

 

今回は1階部分のこちら、くぐり戸のようにして入ります。

 

中には布団が敷かれていて、スペースとしてはこれだけでいっぱいになるくらいです。

 

ここにはテレビも付いています。ドミトリーとしては結構設備も良いのではないでしょうか。

 

今回は他にお客さんがいらっしゃいませんが、迷惑にならないよう、ヘッドフォンも装備されています。

 

壁面にはコンセントとUSB充電器が1口ずつ。

 

布団の横にはアメニティ類やティッシュ、ゴミ箱もあって、相当な充実度です。アメニティはカミソリと歯ブラシ、クシが置かれています。



外へ出て大牟田の街へ。

少し歩いて工場の夜景を眺めに行ってみました。

 

大牟田ホステルの近くには、徒歩5分ほどのファミリーマートとセブンイレブンがあります。

1階の居酒屋ももちろん利用できますが、コンビニで買ってきたものをここで頂くことにしました。

 

ポットも備えられていますので、

 

JR九州ホテルで頂いてきたコーヒーを飲むことにしました。

 

他にも電子レンジ、さらに冷蔵庫まで備えられていて設備の潤沢さには驚きです。

 

大牟田が炭都であったことから、この辺りはレトロチックな内装になっています。下にはマンガまで置かれていました。



それでは水回りへ。

洗面台やシャワー、お手洗いはここに集まっています。

 

洗面台はタイル張りになっていて、昭和感あふれるものです。

 

ドミトリーにも置かれていましたが、ここにも歯ブラシなどがありました。

 

シャワー室は2室あり、外はレトロチックでも設備は新しそうです。

 

脱衣所には服を置くワゴンバスケットがあります。タオルも自由に借りることが出来るので安心です。

 

このホステルは全体的にかなり好印象だったのですが、シャワーだけは排水口が詰まっていて残念でした。
片方だけでなく、もう一つの方もそうでしたので、この点だけは改善して欲しいものです。

 

石鹸類はホテルですら珍しい、洗顔まで置かれていました。

 

お手洗いはこちら。サーフィン系のカバーがされています。

 

この辺りのスイッチは、いかにもレトロチックなものでした。

 

ドミトリーへ戻ってきました。荷物は足元にまとめて置くことに、充電している機会もその近くに転がっています。
こんな状態で眠ることにしました。



おはようございます。朝早くの特急列車、有明に乗車するため、早起きしました。

昨日ファミリーマートで買ってきたパンを電子レンジで温めて出発です。

 

自動販売機の灯りだけで周辺も真っ暗の商店街。あまりビジネスホテルの充実していない大牟田ですが、ここはかなり快適な場所に思います。
シャワーの点だけは残念でしたが、これから改善して頂けることを期待したいです。

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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