手持ちの鉄コレを整理していて完全に忘れていた過去の鉄コレを発見してしまいました。JR北海道のキハ５４です。最近北海道の車両も増えているのでローカル線でもあり、特急ともあわせられる万能気動車です。
まだレールが付属していた時代の鉄コレです。展示モデルと考えるとこうやって考えると重宝しそうなレールですが、走行派にはただのごみとも言われています。
２両セットで発売されていますが、いつものようにカプラーはダミーカプラーになっています。スカートも鉄コレ仕様でTN化は不可能な感じです。併結の場合はスカートを外しアーノルドカプラーを付けるようになっていますが、これは現実的ではありません。
この先頭部のスカート、スノウプラウ、カプラー問題がこのキハ５４の最大の課題となりそうです。スノウプラウもスカートに引っかかっているだけという・・・。
こういう場合は割高でもグリーンマックスの方が簡単に併結できそうです。ただ値段はライトは点灯しませんが、単行なら動力化しても動力なしの半額近くで走行させることができます。鉄コレの利点の欠点がよく見えるキハ５４です。なんとかＴＮ化して北海道の車両として活躍させたいです。
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