【撮影地情報】滋賀県米原市米原 新幹線ホーム
  最寄り駅:JR米原駅
  撮影立位置:新幹線ホーム
  データ作成日:--
  ※写真は数十年前のものであり現在は写真と異なっている可能性があります。撮影時は鉄道会社や近隣住民の方のご迷惑にならない様、ルールとマナーを厳守してください。

【雪の米原駅にて 0系新幹線】

 日記

連日古い写真のデジタル保存を進めています。とにかく写真の量が膨大で全部取り込むのにどれだけかかる事やら…。というか実のところ列車写真は祖父の代からのアルバム写真の一部で家族旅行などの記念写真も同時にデジタル化している為無茶苦茶時間がかかっています。昔ながらの張り付けるアルバムに収納されたものも多く、折角の思い出写真を傷つけてしまわないよう注意を払いながら取り込み、もはや保護フィルムさえ弱っているものはそのままスキャンして…なかなかに骨が折れる作業です。

余談はさておき肝心の列車写真なのですが、もう出てくるわ出てくるわ古い物は昭和20年代のものまであります。2020年代では無く昭和20年代です。現代の定番サイズではなくやたら小さな白黒写真だとか、すこしセピアがかった独特な色のものだとか…そちらは下手に手を出して破損させてしまうのが怖いので取り込みに際し少し策を練ります。今は比較的作業が楽な1980年代以降の物を主にスキャン中。退色や傷はPhotoshopLightroomが何とかしてくれるので大助かり。

で、今回は取り込んだものの中から元祖新幹線0系とその後を継いで誕生した2階建て車両付きの100系新幹線の写真を投稿させて頂きます。

【米原駅を通過する100系新幹線 先頭車両】

1枚目。100系新幹線の先頭車両です。なんか横から水鉄砲みたいなものを当てられていますが雪対策なんですね。私はまだ実際に見たことはありません。雪国の鉄道ファンの方たちは当たり前に見る光景なのでしょうか。猛スピードで通過する新幹線に当たった水が吹っ飛んできたりしないのかな?いつか自身で見に行きたいと思います。

【100系新幹線 二階建て車両部分】

2枚目。100系新幹線一番の特徴、2階建て車両です。この写真の100系には2階建て車両が4両もくっ付いていてweb情報によると上写真の奥から2両目は売店や食堂が入っていたようです。「グランドひかり」と呼ばれていた特殊なひかり号だった様で外観も少し違います。アルバムにあった他の100系新幹線写真は2階建て車両が2両でしたがこれだけ4両で目を引かれたので先にPCへ取り込みました。


【100系グランドひかり 最後尾】

3枚目。結構頑張って編集したのですがテールライトが爆光&色味がおかしくなってしまいました…。

【米原駅に停車中の0系こだま】

4枚目。停車中の0系こだま号。職員の方が乗り込むところでしょうか。うまく表現できませんがぱっと見で凄く心惹かれた写真でしたので優先してスキャン&編集。こちらはインスタグラムにも投稿させて貰いました。

【米原を出ていくこだま号】

ラスト。雪で真っ白です。かろうじて写っている丸いテールライトで0系が去ってゆくところだと解りました。おそらく4枚目のこだま号だと思います。凄い積雪量ですね…豪雪地帯を走る北の新幹線には雪を跳ね飛ばす機構が備わっていると勉強しましたが、東海道新幹線
もなかなかの豪雪地帯を走るんですよね。どうやって対処していたのか気になるところです。私自身はまだ米原駅へ行ったことが無いのですが、いつかこの豪雪の中を走る現代の東海道新幹線を見てみたいです。

ちなみに撮影地が米原駅だと解ったのは写真に添付されていたラベルに「米原駅にて」と書かれていたからです。

今回の投稿は以上になります。最後まで読んでいただき有難うございましたm(_ _)m