棒線駅だと思って甘くみるなよ! 和歌山線・畠田駅 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は奈良県の駅をご紹介しています。

撮影は、平成10年代初めのものがほとんどです。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

本日からは、和歌山線の駅をめぐります。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

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本日からは、奈良県内の和歌山線の駅めぐりをします。
本日は、畠田駅。
ワタシが訪問した頃の和歌山線の運行形態ですが、桜井線の分岐駅である高田駅までは、関西本線の列車が区間快速で乗り入れていたり、桜井線に直通する列車もあったりして、高田を境に走る列車や賑やかさもことなっていた気がします。
現在も同じでしょうか?

そんな和歌山線の中では様々な列車が走っていた区間ですが単線区間なので、このような棒線駅もあります。
王寺から高田間の間では唯一の棒線駅となっています。

ホーム反対側の右側に駅前広場みたいなものが見えますが、これは駅前広場ではなく自動車学校の教習コースです、現在、自動車学校はなくなり分譲住宅地に変わっています。

棒線駅なので無人駅でホーム待合室くらいしかないのかなと思っていたら、業務委託駅でみどりの窓口も併設されているそうです。
自動改札機のブースも3ヶ所あってびっくりです。
棒線駅だからといって先入観をもって訪問したらだめなようです。

この畠田駅、訪問当時で1日平均の乗降客が5000人以上あったそうなので、めちゃ利用者が多い駅ということになります。
現在は、減少して3000人台だそうですが、大阪の通勤にも便利な気がする、このあたりでも人口流出は止めることができないのですね。

では駅舎です。
現在は、右側部分線路づたいに屋根付きスロープが設置されていて、手前入口には、王寺町の公式マスコット、聖徳太子のペットと言われる?雪丸がいます。

駅前は田園と住宅地が混在しています。
では和歌山線の駅めぐり、先に進みましょう。

 
(平成17年12月訪問)

 

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