さて、まさかの小手指返却となってからはや3日の新101系ツートンカラー245F。
近江鉄道カラーの251Fが運用復帰してからまた動きが気になるところだが、見に行ける時間が少し
できたのを利用して、昨年10月以来に小手指車両基地に様子を見に歩いてきました。
その他、内外に手を加えられてもいません。
パンタグラフ誤上昇防止で縛られた紐もそのままです。
この分だと、また週末には再輸送があるのかな?とも思えるのですが。
前頭部の連結器が密着連結器に戻されている。
これで週末、甲種輸送をやるかどうかは俄然わからなくなったぞ…
245Fが変わらない一方で、まるで読めない彼の動き。
そんな長く見ていられるほど暇では無かったので、今回はこのくらいにしたらぁ(?)と。
駅から結構な距離があるので、歩いてきたついでじゃないと見て回るのは億劫だからね。
菱型パンタグラフ2基を上げる姿に、昔からキュンとさせられるのでね!
自動洗浄機では落とし切れない前頭部や窓枠、車内の汚れを人海戦術で清掃していました。
トロッコのように手押しで動き、手ブレーキでロックして使う。
こんなアイテムが、西武鉄道の輸送を底辺から支えている。
また、常に綺麗な印象の強い西武電車の理由の一端が分かった気がした。
昼頃からその姿を見なくなり、どうやら東京メトロに返却された模様です。
またの再活躍を祈りつつ、また歩いて小手指駅に戻りました。