西武の看板列車 Laviewに乗車≪池袋→西武秩父≫

特急乗車記

2021年1月7日

暇だったので、勢いで午後の南関東半周の旅を行いました。

その時に最初に乗ったのは、西武池袋線の特急ちちぶ号です。

今回は、池袋から終点の西武秩父までの乗車の様子を紹介します。よろしくお願いいたします。

始発の池袋駅

池袋駅の券売機で特急券を購入

西武池袋線のターミナル駅池袋に到着しました。

西武池袋駅は、特急ホームが別で設けられています。

Laviewの車内

車内の様子を紹介します。
いきなり車外からになっていますが(笑)…

窓が観光列車並み…下手したらそれ以上に大きくなっています。

客室

客室ですが、西武のイメージカラーの黄色い座席となっており、車内もJRのグリーン車と同じ電球色の照明が使用されています。

テーブルは背面テーブルと、撮り忘れましたが、肘掛けテーブルの2つがあります。

横から撮るとこんな感じです。

ざっくりですが、1号車と5号車にトイレが設けられているようです。
8号車のお客さんが、トイレに行くのが大変そうなので、せめて7号車に大型じゃなくてもいいので、トイレがあってもいいと思いました。

デッキ

デッキも、黄色を基調としたデザインとなっています。

1号車には、車いす対応の大型トイレが設けられています。

洗面台はこんな感じです。

14時30分 池袋発車

14時30分、西武池袋駅を発車しました。
車内は、わたくしを含め5名乗車していました。

そして山手線と埼京線などの線路をまたいで、所沢・飯能を目指します。

練馬を越えると、圧巻の複々線を素早い速度で駆け抜けていきます。

14時49分 所沢駅到着

池袋駅を出てわずか20分弱…西武のジャンクション駅、所沢駅に到着しました。
所沢では2名が降りられました。

所沢では西武新宿線の上を跨ぎます。

関東平野を駆け抜けていきます。
小手指駅では、車両基地の横を颯爽と駆け抜けます。

次の停車駅の入間市の手前では、航空自衛隊入間基地の横を走ります。

15時01分 入間市到着

入間市では、急行の飯能行きを追い越します。

入間市では1名降りられました。

15時08分 飯能駅到着

15時08分、飯能駅に到着します。

飯能駅でも1名降りられ、ここから先、終点の西武秩父まで私一人の貸し切り状態になりました。

飯能駅では、進行方向が切り替わり、秩父を目指します。

飯能駅を大きく左にカーブして、八高線の乗換駅 東飯能 を通過します。

東飯能から、上り勾配を登ります。途中には、武蔵丘車両基地を通過します。

山間を縫って走っていきます。

実は、西武池袋線の終点の吾野を通過していきます。

正丸駅を越えると、全長約5kmの正丸トンネルを走ります。
途中の正丸トンネル内には、行き違いができる正丸トンネル信号場があり、そこで反対方面のちちぶ号とすれ違います。

15時42分 横瀬駅到着

飯能を出て約30分…
秩父観光の第二の拠点駅、横瀬に到着です。

15時47分 終点西武秩父到着

15時47分、終点の西武秩父駅に到着しました。

西武秩父駅は、観光拠点としてふさわしくなるように、大幅にリニューアルがされています。

約5分歩いて、秩父鉄道御花畑(芝桜)駅に乗り換えることができます。

今回9分の大慌ての乗り換えで秩父鉄道乗車しました。

感想 意外と落ち着ける車内

今回、初めてLaviewに乗車しましたが、とても快適でした。

乗る前は、窓が大きく明るい車内で落ち着くことができないかと思いましたが、照明の色も相まって意外と落ち着ける雰囲気でした。
特にトンネルに入った時の光が美術館のようで、よかったです。

特急ちちぶ19号の時刻と料金

停車駅時刻
池袋14:30発
所沢14:49着
14:51発
入間市15:01着
15:01発
飯能15:08着
15:11発
横瀬15:42着
15:43発
西武秩父15:47着
今回乗車した特急ちちぶ19号の時刻
池袋~所沢入間市・飯能横瀬・西武秩父
\400\500\710
池袋からの特急料金

タイトルとURLをコピーしました