ギョーカイ紙の1月号は、毎年恒例の模型メーカー各社社長やらへのインタビューが掲載されている。
鉄道模型メーカー各社も掲載されてんねんけど、KATO以外はあまり具体的なお話がおまへん。
 
 
KATOの前期(令和2(2020)年5月期)のグループ売上高は、令和元(2019)年5月期より3億円減って51億円。
 
一方、当期第2四半期(上半期;令和2(2020)年11月)までの売上高は28億円で、当期の目標売上高は57億円。
 
ホビセンの売上高は厳しそうやけど、巣ごもり需要やらの恩恵はありそうやね。
 
車両関係について、日本型Nゲージのお話はほとんどなくて、Nゲージのイギリスclass800インターシティエクスプレス5両編成や、ナローの蒸気機関車やらを発売予定。
ナローはOO9(ダブルオーナイン;軌間2ft(610㍉)を1/76のNゲージ)で発売。
OO(ダブルオー)はイギリスで主流の縮尺(1/76)やけど、KATOがイギリスのPECOと業務提携してる関係やろ。
パトレイバーは開発目処がたったそうやけど、社長の趣味かいな?
 

鉄道模型コンテストは8/20日(金)、21日(土)に東京の新宿住友ビル三角広場で開催予定。

今回は、「全国高等学校鉄道模型コンテスト」、「T-TRAKジオラマコンテスト」に加え、「鉄人ギルド」を開催するらしい。

「鉄人ギルド」は、モデラーが来場者に模型工作をデモンストレーションする催しらしい。

ところで、ギルドは封建制度の遺物で、一般的には排他的でネガティブなイメージとちゃうか?

16番(1/80 16.5mmゲージ)をHOゲージと混同して、引っ込みつかんようになった会社の社長(笑)やから、言語感覚が鈍いんかいな?

なお、その前週の8/14日(土)、15日(日)に、博多駅JR九州ホールで九州大会を開催。


 

昨年はコロナ禍でイベントが軒並み中止され、今年のJAMも東京オリンピック開催延長の余波で中止になってもうた(泣)。

今年は3月の池袋芸術祭、5月の静岡ホビーショーや10月の蒲田模型ショウは開催見込みやけどどないなるんや?

ただ、緊急事態宣言下の現在でも幕張メッセやらでは一定の制限のもと、イベントは開催されてる(ワンフェスは中止になったが)。

 

 

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