2020年信越線を走るSLぐんまよこかわを撮影に行きました

みなかみ号を撮影した約1か月後の撮影です

 

信越線下り列車の撮影も久々、そして撮影場所もせいぜい2か所ということもあり

停車時間を利用してその前後で撮影することとしました

 

まぁ、さほど人もいないだろうとタカをくくって現地につくと、「!!」

なんという人の多さ!

確かにこの時期、SLが運行している路線は少ないので集中する感じはありますが

それにしても、家族連れも多い!「なんだなんだ」と思って様子を見ると

お子さんたちはおもちゃの刀を持っていたり、人形を持っていたり・・・

「あぁ・・・」そう言えば〇〇の〇とこの時期コラボしているとどっかで見た覚えがあります

九州の「無限」8620は話題になっていたので知っていましたが、高崎でもコラボしているとは

全くの油断でした

ホームページを見ると「特製コラボヘッドマーク装着」との告知も記載されています

なるほど、と納得しましたが、さてそうなるとどのようなアングルで撮影するかを考えなくてはなりません

撮影者だけではなく、普段SL撮影と無縁の家族連れの方たちの行動、動きを視野に入れての

ポジショニングが必要、おまけに最初に選んだ撮影地は道路からも近く、絶好のビューポイント

ならば撮影者が密集していて、家族連れの方々がおいそれと近づけない雰囲気(笑)の場所を

あえて選択しました

現地着から列車通過まで時間はさほどなく、急いでセッテイングし列車を待ちます

多くのギャラリーが居るので、少しサービス気味の汽笛が聞こえてきました

冬場だけあり、さほど風も吹いていなかったのですがさすが上州、

煙が暴れます

今回のお供はEF641001のようです

望遠で抑えた後はワイドで接近戦です

 

ファインダーの視野率、忘れていました・・・

カーブミラーの支柱が思いっきり見切れてしまっています

しかも背景におうちがはっきりと(苦笑)

で、本来の本命画像はこちらです

煙も良く青空バックでイメージ通りだったのですが、

しっかり支柱が入っています(がっかり・・・)

 

この時はそんな画像になっているとは全く思わず、満足して次の撮り場に向かいました

 

撮影日:2020年12月26日 信越本線

SLぐんまよこかわ 

D51498+旧型客車5連+EF641001