早朝にある新白河をまたぐ列車 | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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おばんでございます。いつも、ブログへ「いいね」をくださいまして誠にありがとうございます。今回は、早朝に存在する東北本線の新白河をまたぐ列車の事をブログへ書いていきたいと思います。

 

さて、2017年10月のダイヤ改正で東北本線の郡山と黒磯間の列車系統は、途中の新白河というところで分断されました。それには、黒磯駅構内が直流化されてしまう事にあるわけです。その関係上、交流電車は当然、黒磯駅に乗り入れが出来なくなりました。それに代わって、常磐線で運行されている交直流電車と磐越東線で運行されているディーゼル車が新白河と黒磯間で使われるようになりました。(現在は、新白河から黒磯の列車は全て交直流電車で運行されている)

 

 

当然、普通列車で郡山方面と黒磯方面を行き来する場合、新白河駅で乗り換える必要があります。だが、実は、早朝1本だけ、新白河で乗り換える事なくそのまま、黒磯まで行くことが出来る列車というのが設定されています。その列車が朝5時22分に白河(新白河駅より1つ郡山方面にある駅)を出発する黒磯行きです。

 

新白河より1つ郡山方面にある白河から新白河で乗り換えることなく、黒磯まで行く列車が設定されているのには、次の事が考えられている。

 

①新白河駅には列車を停泊、留置させておく留置線が無い関係上、その設備がある白河駅に停泊、留置させておく関係にある

②白河から新白河まで回送するよりは、白河から乗客を乗せて運行した方が効率的によい

 

その2つが考えられているのかもしれません。