2020-12-08 遠出用で大山詣で4 | シーラカンスと僕

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ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。



昨年末の大山小旅行です。


毎度ブログの頭では簡単な時候の挨拶をしたいんだけど、時間軸ぐちゃぐちゃになるので泣く泣く諦めています。




そんなわけで本題。






本厚木駅から路線バスで約30分、広沢寺温泉にやって来ました。



ここも厚木市内です。


初めて広沢寺温泉なんて聞いた。


今回使用している「丹沢・大山フリーパス」の範囲内なので、追加料金なしで移動できています。


これ結構元取れてるんじゃないのかな。

あとで計算してみよか。





バス停から徒歩数分。
 
こちらの「七沢荘」でひとっぷろ。


この付近は七沢温泉エリアで、いくつかの旅館や温泉施設があります。


そうなんです、

こう見えて、


広沢寺温泉ではないんですねぇ。






受付で料金を支払って、いざ温泉。


思っていたより建物に奥行きがあり、進めど進めど浴室のある気配がありません。


受付で「足元の黄色い線に沿って進んでください」と言われた時は、

「いや、そんなん無くてもわかるやろw」なんて鼻で笑っていましたが、


2つ目の廊下を曲がった辺りから黄色い線があっても若干不安になっています。










今言うことではありませんが、
七沢温泉エリアはこの辺りにあります。


本厚木、愛甲石田、伊勢原からそれぞれ路線バスが出ています。


本数の多さは本厚木がダントツ。

愛甲石田と伊勢原が同じくらいです。










そしてやっと辿り着いた入り口がコチラ。



おぉ…なかなか雰囲気あるじゃねぇか。


「日本一波動温泉脱衣場入口」と書かれた看板があります。



ここ七沢温泉はアルカリ性のぬるぬるとした湯が特徴。


シャワーからのお湯も同様なので、
身体を洗った後に石鹸が落ちているのか分かりづらい。


湯温は低めなのでゆっくりと浸かれます。


斯くいう自分も40分近く入っていました。






風呂上がりの一杯。



こういうとき普通はビンなんてすけどもね。



大抵はコーヒー牛乳かイチゴオレなんですけどもね。



迷った末の紙パックて。








気づけばどっぷりと日が暮れました。


先ほどの地図からも判るように、
ここはそこそこの山の中です。


辺りはご覧の通り真っ暗。


どこ走っているのか判らないまま、本厚木駅までバスに揺られます。










あとは帰るだけ。


有効なフリーパスを所持している手前、
もう帰路につくのは惜しい気がして仕方ない。


しかし他に行く所が思いつかないので、
後ろ髪を引かれる思いで快速急行に乗り込みました。










最後にフリーパスによってどのくらいトクしたのかを計算します。



小田急線 350

伊勢原ー大山 320×2

大山ー阿夫利神社 640

大山寺ー大山 360

本厚木ー広沢寺温泉 370×2

小田急線 420


計、3150




フリーパスが2010円なので、
約1000円ほど浮かせられました。




よかった、よかった。



こういう計算をするとき、
万が一そんなトクしていなかったら、、、なんて貧乏性が毎回顔を出すんだよね。






距離でいうと電車で30分くらいなのに、
こんなにも1日満喫できただなんて最高だな。



わざわざ遠方に行かんでも気分転換できちゃうもんだね。



うん、素晴らしい。



 









近所って、宇宙だ。






















完。