流氷観光手配のリスク | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

網走・知床から流氷接岸の報が届きました。紋別はまだのようですが。

どちらも札幌から(層雲峡氷瀑まつり込みの)日帰りバスツアーがあるんですが、遠いので網走だと16時間という強行軍になります。紋別でも13時間です。名古屋からツアーに参加するには札幌で前泊・後泊になります。

そのツアーの注意書きに

A:催行最小人数(15人)に達しなかった場合
B:観光船が運航されなかった場合
C:バスが現地へ到達できなかった場合

などあるのですが、

このご時世ですのでAが確定するのが遅いですね。ただ宿と飛行機は確保しやすいです。宿は普段より安いですが、飛行機は間際ほど高いです。

Bは天候に加えて肝心の流氷の状態も心配です。接岸しても風で遠ざかってしまうとか。バスツアーが催行されるなら船の運航最小人数はクリアしてるのでその点は問題ないですが。

Cはそもそも札幌出発時に道中の天候の具合が分かりそうなものですが、長距離ならではです。

これに加えて、往復の飛行機が運航されるか、特に往路は欠航するとシャレになりません。復路は目的は果たされている戻ってくるのが遅れるだけですけど。

こうなると「明日は天気がよさそう」と分かった時点で手配して渡道するというのが一番確実です。そういうわけには行きませんが。

というわけで、いろいろ悩ましいのですが天候に関してはコロナと関係ない話なので、予約サイトの「催行決定情報」を都度チェックして、そろそろ手配にかからねばと思ってます。

このさいGoTo再開はどうでもいいです。