いつも読んでいただきありがとうございます。

今回は特別企画で筆者の旅の原点を紹介したいと思います。

 

 

 

まずはこちらをご覧ください。

 

これは7～8年前に放送されたJCBのCMです。

ふみ出す人に、世界は微笑むというタイトルです。

 

CMでは

僕は知らない、虎の鳴き声を、サンバの高揚感を

僕は知らない、ニューヨークのハンバーガーの食べ応えを、偉大な建築家が残したかったものを

僕は知らない、大自然と向き合う自分の小ささを、そこにしかない生き方を

僕は何も知らない、だから言語を越えて通貨を越えて会いに行くのです。1枚のカードを持って、JCB

と音声が入ります。

 

当時、高校・大学生ぐらいであった筆者はこのCMに強い感銘を受けました。

小学校、中学校、高校と色んなことを学んできたつもりでしたが、このCMを見てハッとさせられました。

確かに、色んな知識は身に付けたかもしれません。

 

筆者は（このCM）を見た段階では、北海道にも東北にも沖縄にも行ったことがありませんでした。

冬の北海道の寒さも、有名な祭りの熱気も

有名なご当地グルメも、価値ある建築物も

圧巻するほどの大自然も、そこにしかない暮らし方も

知識としては知っていても、この目で見たことは（ほとんど）無く、何も知らないんだなと感じました。

 

このCMを見て、大学生のうちは色んなところに行って、様々なものを見て、食べて、体験して

色んなことを知っている人になりたいと強く感じました。

 

実際に大学生の時にはいろんなところに行きました。

廃止が差し迫り、きっぷが入手困難となった寝台特急トワイライトエクスプレスのスイートにも、寝台特急カシオペアの展望スイートにも乗りました。

JR全線完乗しました。

冬の北海道にも、常夏の沖縄にも行きました。

 

予算が無く、日々の食費や光熱費をケチって、旅行の資金にしました。

それでもお金は不足気味で、新幹線や特急列車には乗れず　基本は青春18きっぷ等で普通列車の利用

遠くに行くときは格安航空（LCC）か特典航空券を利用していました。

ホテルは個室で1泊4000円以内という筆者の基準を作り、（友人と行く場合を除き）それ以下で抑えるようにしていました。

ホテルが取れない場合は、ネカフェで夜を明かすこともありました。

 

高速バスのセールに合わせ、関西から小倉まで300円で移動したこともありました。

peach航空のセールに合わせ、石垣島まで片道2000円（諸税別）で1泊だけ行ったこともありました。

 

思い付きで書いた記事なので、うまくまとめることは出来ませんが

お金が無い割に工夫して色々なところに行ってきたと思っています。

 

新型コロナウイルスの影響で、旅行するには制約が大きい状況ですが、ブログで色々な旅行記を紹介していきたいと思っていますので、どうぞご贔屓に

 

この続きは次回のブログに書きたいと思います。

次回もよろしくお願いします。

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