東武線であればどこに行っても8000系に会えるイメージがありましたが、だいぶ数を減らしてきましたね。小学生の時に撮影した写真もありお見苦しいですが、当時の様子をご覧頂ければと思います。

 

■8103F

クハ8403 東岩槻-豊春間にて 1999-4-29

この頃野田線車両は貫通幌撤去が始まっていました。幌があると凜々しいですね。皆さんはどちらがお好みでしょうか。

 

■8104F

クハ8104 東岩槻にて 1999-10-23

午前中のラッシュが終わると柏行き以外の行き先が走っており、それを狙いに行きました。初期修繕車の8104Fの春日部行きになります。岩槻-東岩槻間の複線化工事中の頃で、折り返し線を設置していました。

 

クハ8104 東岩槻にて 1999-4-6

妻面まで帯が塗装され、シルバーシートマークが貼り付けられていた当時が懐かしいですね。

 

■8108F

クハ8108 北池袋-下板橋間にて 2007-9-*

オレンジとベージュのツートンカラーに塗装され登場時の姿が復刻された8108Fですが、その後通常塗装に戻され活躍していました。8000系は連結器復心装置を装着していたのか知りませんが、カーブ走行時には連結器が遠心力で外側に向いてしまうのでしょうか。

 

クハ8408 森林公園検修区 2004-12-25

こちらがリバイバルカラーの8108Fです。当日は東上線のクリスマスイベントで森林公園の車庫が一般公開されました。学校帰りに池袋駅で希に見かけるリバイバルカラーの8108Fを、初めて撮影することができました。青帯の現行塗装しか見たことが無い私にとって、ド派手なオレンジ色の塗装といい、おでこのマーカランプといい、違和感MAXでした。登場時はこんな電車だったのですね。

 

クハ8408 クハ8412 クハ8435 森林公園検修区 2004-12-25

現行塗装車との並びです。やはりオリジナル塗装の8108Fは、隣の新車51001Fと同様に、私にとってはまさしく”斬新”でした。

 

■8109F

クハ8409 クハ5681 岩槻にて 2000-9-19

岩槻にある電留線で5181Fと並ぶ8109Fです。5181Fの左側に少しだけ見える停止現示の出発信号機は、岩槻~東岩槻の複線化時に設置されたと記憶しています。現在では岩槻駅が橋上駅舎に改修され、背後に見える東武ストアの建物は無くなってしまいました。

 

■8110F

クハ8410 東岩槻-豊春間にて 2004-10-17

5070形の運用が無くなったダイヤ改正2004-10-19直前の頃の8110Fです。貫通扉にダイヤ改正を示すステッカーが貼り付けられています。アンテナはL字型に交換され、種別幕も省略された姿です。何故かこの頃は色褪せた車両が多かった気がします。気がするだけですかね。。。

 

■8111F

クハ8111 北池袋-下板橋間にて 2007-9-*

上の8108Fと同じ日に捉えた8111Fです。池袋-成増間の各停運用に初期修繕車が2編成入っていました。この撮影地付近は道も狭く自転車で散策して撮影していました。現在でも東武博物館所有の車両として、生き延びていますね。

 

■8118F

クハ8418 東岩槻-豊春間にて 1999-4-29

折り返し線が設置された場所になります。幌が撤去されていますね。この付近は花積台地というそうで、野田線開業時は谷間状の部分に線路が敷かれたそうですが、写真右側の部分は住宅地として平地化されたとのことです。左側は現在でも土地が高いままになっています。