aa001
2020年5月30日 名城線で撮影
名古屋市の地下を環状に結ぶ名城線と、金山から名古屋港を結ぶ名港線で活躍する2000形。
1989年に登場し、当初から6両編成を組み輸送力向上に貢献。
写真のように第三軌条を採用しているのと、車体サイズが小柄なのが特徴です。
幅が2.5mちょっと、長さも16m弱と、他の都市の地下鉄車両と比較しても小さいです。
なので、乗車すると明らかに車内の立ちペースが狭く、駅停車時の車内移動に結構苦労します笑

昨年ごろからホームドアが設置され始めた名城・名港線。
「そういや撮ったことなくね?」ってことで、昨年半ば、名古屋に来て10年経ってようやく撮影した次第です。

aa002
駅停車中も2000形。
名城線の駅は駅毎に構造とかに特徴があるので、わかる人ならこれを見て何駅かすぐ分かるのでは?
昨年くらい?から駅ホームの表示器も変更となり、それまでの3色LED式(だったっけ?)からフルカラーの液晶タイプになり、だいぶ見やすくなりました。
更にホームドアも付いたのでだいぶ景色が変わったと思います。

1965年に栄-市役所間が開通してから完全に環状化したのは2004年。
環状化により市民の行動の自由度が大幅に向上したのではないかと思います。
環状線故に様々な路線と接続し、個人的には非常に重宝、そしてお世話になっていた同線。
また名古屋に帰ったら名城線であちこち出掛けたいなと思いながら、今回は締めさせて頂きます。


いいね!の代わりにクリックお願いします。

鉄道コム
にほんブログ村 写真ブログ 鉄道風景写真へにほんブログ村 鉄道ブログへ

Photo / Kagoshimajin All Rights Reserved