仮想越河レイアウト動画の検証の続きから181〜190までの動画からだ。

仮想越河駅レイアウト動画181-190

今回は、190、185、183、182、181位の中に103系が 5回も登場して その中でも103系ウグイス色が4回も登場していたので その中の第181位の103系初期形ウグイス色の山手線103系電車からの紹介だ。

103系ウグイス色6種類から1

この103系は、1998年登場の鉄道模型シミュレータ―VRM2版の103系追加キットの第1、第2セットに入っている103系27種類の中からの6種類が このウグイス色だ。 その中で 一番古い103系初期形低運転台の山手線103系ウグイス色を紹介だ。なぜか この5回もランクしている中では、一番上位だったので この103系に関しては、103系初期形低運転台ウグイス色山手線が 根強い人気があるのでしょうか 2020年1月11日からの再放送だ。

仮想東北本線越河駅レイアウトに103系電車シリーズから第82弾として VRM2版の103系初期低運転台ウグイス色山手線一つ目10両編成の紹介だ。

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色1
















この103系を調べていたら そもそも1957年(昭和32年)に 101系で 試験的に中央線に登場したのがオレンジ色で 旧国鉄色(朱色1号)が このカラー電車の始まりで その後 山手線にも この101系のカナリア色(黄色5号)で 運用されていたらしく 1964年5月(昭和39年)に 山手線に 初めて このウグイス色(黄緑6号)が 登場して その時使用していた101系カナリア色が 総武緩行線に転出したとも 書いてありました。

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色2
















1964年5月(昭和39年)といえば そう東京オリンピックが開催された年ですね 10月10日に開会式で その10日前の10月1日に東海道新幹線が開業ですから この1964年は、歴史的にも 大きな年でした。

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色3
















この電車のカラー化というのは、なんでも この日本の国電が最初みたいで この路線で色を変えるのをラインカラーというらしいです。 

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色4
















この山手線のウグイス色に なぜ決まったのか 調べたら なんとなく決まったとしか書いていなくて 最初は、だいぶ抵抗が上層部では、あったらしいですね それと このウグイス色(黄緑6号)は、正式には、呼び方が違うそうです。 萌葱色(もえぎいろ)というのが 本当らしいと ここの山手線の記事に載っていました。

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色5
















ついでに 京浜東北線のスカイブルーの水色は、旧国鉄色(青22号)で 後から出て来た常磐線のエメラル色(青緑1号)は、なんでも 当時の宝石の中で流行していたエメラルド色を参考にしたとも記事に書いて有りました。

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色6
















ここに 日本の鉄道路線のラインカラーが 載っていました。

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色7
















こんなに沢山のラインカラーが あったとは、知りませんでした。まあ これも 最初の始まりは、101系のオレンジ色から始まり1964年の東京オリンピック開催に合わせて山手線のウグイス色が決まり そこからカナリア色、スカイブルー色と 路線別にラインカラーが決まったのが 世界的に広まったとも書いて有りました。

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色8
















それを 誰が最初にアイデアを出して企画されたのか そこら辺が 知りたかったんですがね 

越河レイアウト103シリーズ82-103系低運転台ウグイス色A









東海道新幹線のひかりのカラーデザインは、中々色が決まらなかった時に会議で誰かのたばこのハイライトのデザインの青をイメージして青に決まったと チコちゃんに叱られるのTV番組で 放送していました。 

この103系のラインカラーが 56年も経過しても 今でも引き継がれて各路線を走る車両に活かされているとの事でした。 今日は、このラインカラーという言葉を学習しました。