バウと全ツと九州と・・・の旅 2019年秋 その7 | 続アメマのおとしもの

続アメマのおとしもの

鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

宮崎から普通列車で延岡に向かっております。

 

 

 

東都農付近の宮崎リニア実験線の廃線跡の高架を右手に見ながら、普通列車は残暑の日豊本線を走ります。

 

 

 

ジブリな駅名の「土々呂」。

 

 

 

その土々呂ではハイパーサルーンの特急「にちりんシーガイア7号」の交換待ち。

 

 

 

南延岡を出て五ヶ瀬川を渡ると、延岡はもうすぐ。

 

 

 

宮崎から約1時間半の12時29分、延岡に到着です。この区間を普通列車で乗ったのは高校生の時以来か? かつては高千穂鉄道ってのがありましたが、2005(平成17)年の台風被害で廃線に。

 

 

 

2017(平成29)年に駅舎が新しくなった延岡駅。お昼だしなんか食べようと思ったのですが、目ぼしい店もなくて、結局コンビニで済ませました。そしてここから延岡総合文化センターへ、宝塚歌劇宙組全国ツアー公演を見に行くのですが、これが駅からめちゃくちゃ遠いし、バスも使い勝手の悪い時間しかないので、タクシーを使うことにしたんですが、画像では何台も停まってますが、ちょっとの間に全ていなくなってしまいました。仕方なく待ってると、やはり宝塚観劇の方々がタクシー待ちの列に。行き先が同じならと3人で相乗りして、料金は割り勘で安くで行けたので良かったです。

 

 

 

約10分で延岡総合文化センターに到着。なんとまぁ不便なところに建てたもんだ。

 

 

 

この日の公演は宙組で「追憶のバルセロナ」「NICE GUY!!」の二本立て。14時開演の16時55分終演。

 

 

 

席は前から二列目という神席ながら、座席が狭くて窮屈でしたね。先ほど相乗りした女性たちも近くの席でしして、少しお話をしますとどうやらこの公演を九州内で追っかけしてるらしくて、この日の夜に宮崎から船で神戸に向かい、翌日は宝塚大劇場を観劇するそうな。いやぁ~なかなかのバイタリティです。

 

 

 

そして終演後は急いで会場の外に出ると、運よくタクシーがすぐに捕まりまして、運転手さんも他の車の渋滞を避けて抜け道で延岡駅に行ってくれました。

 

 

 

次回につづく・・・。