キハ110系は、ローカル線のサービス改善を図るため、JR東日本が開発した気動車。車体の長さ、両運転台または片運転台などで多彩な車両がある。1990年に運用開始。
運用路線は、八高線、磐越東線、陸羽東線、陸羽西線、奥羽本線、石巻線、気仙沼線、左沢線、北上線、大船渡線、釜石線、山田線、花輪線、大湊線、羽越本線、白新線、米坂線、磐越西線、只見線、小海線、飯山線(JR東日本HPより)
キハ110系の中で、キハ110形は両運転台車、キハ111形は片運転台車、キハ112形は片運転台車(トイレ無し)となっている。
100番台は、0番台が急行列車用(回転リクライニングシートを装備等)であるのに対して、普通列車用(セミクロスシートを装備等)。
キハ110形 キハ110-123 気仙沼線 柳津駅 2016年10月14日