睦月の流鉄。2021.1.19睦月の流鉄。2021.1.21

2021年01月20日

″流星″試運転!2021.1.20


今日もりゅーてつ日和☀️☀️☀️

現在の主力・5000形がデビューしたのは、11年前の今日でした!当時走ったのは″流馬″でしたね。
そんな今日、5002編成″流星″②の全般検査出場試運転が行われました。

試運転表示で待機する流鉄5002編成「流星」
 流星  @検車区
試運転の表示を出し、検車区で待機する5002編成。このあと、新しい姿では初めての本線走行に向かいます!


通例通り、通常列車の時間を若干変更しての試運転です。流山〜馬橋〜流山の1往復。馬橋では2時間くらい留置されます。

森を背景に馬橋へ向かう流鉄「流星」の試運転
 流星  @平和台〜鰭ヶ崎
あまりにも良い天気だったので、往路にて「試運転」の薄い表示を写すのは断念……。それでも「ワンマン」が表示されず白幕なので試運転感は十分出ます。
赤い3文字は見えませんが、そんなことはどうでも良くなるくらいかっこよかったです!森を背景に青空の下で。


馬橋停車中に車内をのぞいたところ、つり革の交換はすでに終了していました!新たな青いつり革にネコのシールが貼られています。


2号車(馬橋方)の愛称板です。
新しくなった3代目「流星」の愛称板
愛称板に付けられていたカバーは、往路の流山発車前に外されました。12月1日にイラストは公開されていましたが、現物がようやく出てきました!


5002編成「流星」の連結部分
側面の検査表記はまだないまま。明日が運用開始と発表されていますが、それまでに描かれるのでしょうか?それとも省略……?


馬橋駅で待機する試運転中の「流星」
 流星  @馬橋駅
2番線で復路まで待機する5002編成。検車区にいたころからですが、このオレンジは日陰だとカメラの設定が難しい印象です。


鰭ヶ崎駅に停車する「流星」の試運転
 流星  @鰭ヶ崎駅
試運転復路。かなり目を凝らすとわかりますが、ホームと反対側の側灯が点灯しています。流鉄試運転では停車の際ドアもしっかり開けますが、誤乗防止のためにあえて反対側を開けているのだと思われます。


試運転は良好だったようで、明日21日の夕方より運用入りすると発表されました!試運転翌日からさっそく走行するのは2016年の″あかぎ″以来です。″さくら″同様に車内も一新されており、乗りごたえはおそらく十分!
一番列車は密になる可能性が高いかもしれません。そもそも緊急事態宣言が発出されておりますし、情勢を鑑みてもできれば落ち着いてからにしたほうがいいのではと思います……。


″さくら″のときと同じように「前面窓周りはブラックフェイス以外にあわない、おかしい」「配色にセンスがない」などという鉄道ファンからの批判もネット上で散見されますが、そんな声とは反対に沿線や駅には多くの親子連れが見物に来ていました。やっと動いた!という歓迎の声も。
流鉄のような中小路線にとってどちらが大事かは、言わずもがなではないでしょうか(もっともこの中和点が本来めざすべきところですけどね)。「町民鉄道」として流山のまちに住む人々がつくり上げたこの鉄道には、まだまだ独自路線を突っ走っていただきたいところ!


本日は以上です。
ご訪問ありがとうございました!


この記事へのコメント

1. Posted by 名無し   2021年01月21日 12:13
西武時代も初期はブラックフェイスじゃなかったですしね。
ブラックフェイス以外は似合わないとか言う人はニワカファンなのでしょう。

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