「ライバルが手を結ぶ日」や「料理番組の日」に制定されている今日は、国鉄が無煙化に向けて量産したDF50ディーゼル機関車引退や万葉線の「アイトラム」がデビューした日ですが、京浜急行が初めて開業させた大師線について簡単に紹介させていただきます。
ライバルが手を結ぶ日は、慶応2年1月21日(旧暦。新暦では1866年3月7日)、坂本龍馬らの仲介により長州藩と薩摩藩が薩長同盟を結んだ事に由来。
ライバル同士の同盟は時には必要ですよ
2016年8月から9月に運行された「東武×西武ライオンズトレイン」で、池袋口のライバル関係にある西武鉄道と東武鉄道の奇跡のコラボを果たした時は度肝を抜かれましたアセアセ東武の電車にライオンズのヘッドマークとは・・・
料理番組の日は、1937年1月21日にBBCが世界初の料理番組『夕べの料理』を開始したことにちなんでいます。私の料理は勘で作るのがモットーですぶー
1985年1月21日に、DF50-34号機が廃車となり国鉄DF50形ディーゼル機関車が全廃。エネルギー効率が低く燃料費がかさむ上、大量の煙のため安全性や快適性に問題がある蒸気機関車を淘汰するため、1957年から1963年にかけてDF50ディーゼル機関車138両を製造しました。
1962年にDD51ディーゼル機関車が登場しDF50ディーゼル機関車の製造は翌年で終了
2004年1月21日に、富山県高岡市の万葉線MLRV1000形「アイトラム」が就役しました。
前置き長くなりましたが、本題に入ります。

【京浜急行大師線】
1899年1月21日に、大師電気鉄道(現:京浜急行電鉄大師線)六郷橋駅(廃駅)~大師駅(現:川崎大師駅)間が開業しました。 
京浜急行大師線は、京急川崎駅と小島新田駅を結ぶ7駅4.5kmの路線です。
川崎大師への参拝客輸送を目的として開業した、京浜急行電鉄最古の路線である。営業運転を行う鉄道としては日本で初めて標準軌を採用し、また電車による運行は関東で初めてのものである。
2019年3月3日には、東門前駅~小島新田駅間地下化、産業道路駅~小島新田駅間が複線化され、全線複線化が完了しました。

今日はこのような出来事がありました。
まだまだ寒さ厳しい日が続きますが、風邪など体調崩さぬよう皆様もお気をつけ下さいクローバー

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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