今日は何かと鉄道話題が多かったのでまとめがてら報告していきたいと思います!
まずはこちら!
①羽田空港アクセス線認可
今日一の鉄道話題ですね~
いよいよ現在は休止されている東海道貨物線の一部である大汐線を改良・新規に着工して羽田空港までのアクセス線を作ることが国交省より認可されました。
8年後の開業に向けていよいよ工事が本格化するんでしょうね。
計画としては田町駅にある留置線を撤去し、空いたスペースを1線ずつずらして大汐線へとつながるスペースを確保していくとのことです。
そこからは既存の大汐線を旅客列車が入れるよう改良工事を施します。東京貨物ターミナルから先は新規工事区間となり、羽田空港直下に新駅を設置するという路線です。
この計画で問題となるのが、同じJR東日本傘下の東京モノレールである。
以前、JR東日本も羽田空港への路線延長を計画していたのだがその際は、東京モノレールを支柱に収めることで事なきを得たが今回は、東京モノレールにも影響が及びそうな予感である。
運行計画としては、毎時4本を計画しているとの事なのだおそらく現在品川止まりとなっている常磐線2本と宇都宮・高崎方面からの列車1本ずつが羽田空港へ行く列車になるのではないかと想定される。
また、途中駅は設けられないという事からおそらく新橋停車の後およそ10分ほどは無停車になることも確定した。まあ、幸いにも直通する列車は近郊タイプなことからトイレが設置されているはずなので安心かも・・・
さらに、JRでは京葉線方面、湘南新宿ライン経由の列車も検討しているという事からりんかい線が買収される可能性も出てきたのではないかと思う。(←おそらくまだ先の話になると思うけど)
②京急トイレ付新車導入へ
京急がトイレ付き車両を導入!
こりゃ一大事ですよ!今までトイレなんて付けてこなかった京急がついにトイレ付き車両を出すんですから!
編成は4両編成が2本のみとなっているようですので、ほかの列車と同様に8両編成の付属として運用されることを想定しているのかもしれません。
またこの列車の特筆するべき点は、自動転換シートを採用していることそして通常時はロングシート、座席指定時はクロスシートとして運用される。
まあ、このタイプは西武や東武などでも行っていることなので特に珍しくは無いんですが・・・
あと、気になるのはトイレを付けると車両基地にトイレの汚物を処理する施設を必ず建設しなきゃいけないのだが京急はその辺ちゃんと作ってるのかしら?
金沢文庫の車両基地にちゃんと設置してあるならいいのですが果たして・・・
ただ、2ドアクロスシートを採用していた京急としてはこの列車は京急に大きな変革を与える列車になるのではないかと私は考えております。
運行開始は2021年春との事なので要チェックです!
③ついに廃止へ
奥羽本線 福島~米沢間にあるあの秘境駅がついに廃止される!
そう「赤岩駅」である。2017年より早4年間一度も列車が止まらず駅に向かう道はだんだんと藪の中にうもれつつある赤岩駅がついに廃止となります。
なぜか、JR東日本のHPには駅構内図が掲載されています。
また、数年前に奥羽本線に乗車した際には駅名標などが設置されていることも確認いたしました。
今回の廃止理由としては、特に明記されていないもののおそらく維持している意味がないという事から廃止という選択になったのだと思われます。
また、現在大雪により駅構内の除雪を全くしておらず危険らしいので、今回の駅廃止の公表をもって駅構内への立ち入りは禁止とさせていただきます。とコメントしている。
まあ、Youtubeとか見てると赤岩駅構内に入る方多く見られましたからね~
ただ、この赤岩駅かつては板谷越えの最初の関門で4連続スイッチバックの最初の駅でしたからこの駅の廃止によって板谷越えは過去のものとなってしまうと思うとちょっと悲しいですね・・・
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