マイクロエースA1273 713系サンシャイン宮崎を整備① | 鉄道模型なまけ日記

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鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

宮崎県はやたらと太陽を売りにする県になってしまっていて、高級マンゴー「太陽のタマゴ」が最近は有名になりました。

47都道府県中、年間降水量と快晴日数が1位。晴れの日が1位のくせに降雨量も全国最多 笑。
たくさん水を浴びてる県でもあります。(総務省2020年統計より)
夏場は車のワイパーが役に立たないくらいのスコールが降りますしね。
その他の県は日陰なのかと思わせる、なかなかチャレンジングなキャッチフレーズ。

お隣の大分県が「おんせん県」というフレーズを打ち出したところ、温泉地を構える他県よりクレームが入ったのは有名な話です。
そんな話は置いといて、宮崎を北へ南へと駆け抜ける713系もシルバーやグレーの車両が多い中かなり目立つ真っ赤なボディは異色の存在です。
宮崎空港線開業&サンシャイン運行開始今年で25年、公募で決まったこのデザインの列車に数えるほどしか乗っていないことに気付きました。
時間帯的に宮崎空港発の羽田便や伊丹便に朝一搭乗する場合、陸の孤島の延岡駅スタートだと必然的に特急を使わないと間に合わない。
ちょっと遅くてもいいのはセントレア便の時くらい。
以前撮影した検査明けで運用復帰間もないLk-4編成
太陽のロゴはいつもふて腐れてますねぇ。
そんな流れで今更感もありますが、先日ハードオフの通販でサンシャインを中古品だと思って買ったらほぼ新品の当たり品でした。
一番間違ってはいけない列車の愛称サンシャインをサンライナーだと言い張るマイクロエース、900番台ではちゃんとサンシャインで売ってたくせに会社に校正担当者はいないのか?と。笑
以前から欲しかったのに購入を大きく躊躇させたアレ。
アントニオ形のスカート
似ても似つかないスカートは手直しします
反対も、乗務員室の文字が再現できてこのスカート度は…。
けどね、良いところもたくさんあるんですよ、ベンチレーターレスでロゴもきれい、ちゃんとワンマン用スピーカーの再現もあります。
交流にしてはグレー1色でちょっと寂しいパンタグラフまわり。本物は屋根上を配線の束が這っていたりするんだけどなぁ。特高線がパンタグラフにアクセスしていません…。
とにかく色差しくらいは必要ですね。
2両セットはトイレタンクがちゃんと装着され、白に塗装されているのをはじめて知りました。TN化しないと様にならないかな。
とりあえず、先日到着した415系とあわせて手を加えていきたいと思います。

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