ちょっと前の話になりますが、昨年11月30日の北陸新幹線「かがやき516号」乗車中の画像です。


 大宮駅14番線に停車しているときの画像なのですが、なぜこのような画像を撮ったかというと、これがちょっとレアな出来事だったりするからです。

 大宮駅の新幹線ホームは東側から13・14・15・16・17・18番線となっており、通常は13番線が上越・北陸新幹線の上り列車、14番線が東北・秋田・山形新幹線の上り列車が発着します。
 そして15・16番線は大宮駅を始発・終点とする臨時列車が主に使用し、一部の定期列車が入ることもあるようです。
 そして17番線を東北・秋田・山形新幹線の下り列車、18番線を上越・北陸新幹線の下り列車が発着するのが通常の姿なのですが、「かがやき516号」はなぜか通常は東北新幹線の上り列車が発着する14番線に停車しました。

 14番線側の駅名標も「宇都宮・小山」と東北新幹線の駅名しか書かれていませんね。上越新幹線の隣駅である「熊谷」は書かれていません。
 ということは、17番線も同じ?
 そして13番線や18番線の上越・北陸新幹線が主に発着するホームには「高崎・熊谷」と書かれているのでしょうか?
 何度も乗車しているのにそのあたりのことは全く気にしていませんでした。
 しかし、東北新幹線と上越新幹線の分岐駅なのだから隣の駅を表記するのは「小山・熊谷」となっているのが普通のような気もするのですが…。