こんにちは。


前回の続きです。






飛行機の時間が近づいてきたので、苫小牧駅から新千歳空港へと向かいます。

特急があればよかったですが、時間が合わなかったので普通列車です。


苫小牧 15:52発 普通 手稲行き







列車はロングシートでガラガラでした。






南千歳 16:13着

南千歳には20分で到着しました。
ここで新千歳空港行きの列車にのりかえます。

南千歳には駅弁販売所があり、




夕方ということもあり半額で駅弁を売っていました。

種類は3種類しかありませんでしたが、ほっきめしを購入し、家への土産の1つにしました。


通常1080円ですが、半額ということもあり540円という安さです。





中はこんな感じでホッキの出汁が効いたご飯の上にホッキ貝がのっています。
ホッキ貝の出汁がよくでていておいしいホッキ飯でした。
苫小牧のほっきを使用しているそうです。






快速エアポートで新千歳空港へと向かいます。


南千歳 16:23発 快速エアポート158号 新千歳空港行き







新千歳空港 16:26着

新千歳空港までは3分です。





この日は11月3日で、飛び石連休の最終日ということもあり、観光客で賑わっています。





新千歳空港のラウンジ、スーパーラウンジに来ました。

入場制限を行っていて、5分ほど入るのに待ちました。


新千歳空港のスーパーラウンジは、筆者は2回目の利用になります。
初回の利用の記事はこちらをどうぞ。










中は利用客がそれなりにいましたが、入場制限もあってか少し混んでいる程度です。






ラウンジからはJALの飛行機を見ることができました。





ドリンクバーも通常通り使えました。
冷蔵ケースにはトマトジュース、倉島牛乳、アイスコーヒーがあります。




トマトジュースに倉島牛乳です。
この倉島牛乳はとても濃厚で美味しいです。北海道らしくて良いですね。




コーヒー、紅茶コーナーです。

コーヒーに先程の倉島牛乳を合わせるととてもおいしいカフェラテになるのでおすすめです。






また、タバスコや塩、レモン果汁が用意されています





フードコートにある雪印パーラーに来ました。




空港ソフトというものがあったので購入しました。
400円になります。
濃厚なバニラソフトで、舌のなかでもったりとして溶ける、密度の高い美味しいソフトクリームでした。


ちなみに、空港ソフトという名前ですが、ただ空港で売っているソフトクリームで空港ソフトというわけではなく、新千歳空港の中にある工場で作っているから空港ソフトだそうです。
空港内に工場があるのは驚きでした。


また、雪印パーラーというと、昭和天皇のためにつくられた、乳脂肪分15.6%という、最高級アイスのスノーロイヤルがありますが、そちらもここで食べることができます。







手荷物検査を済ませて、今回はJALを利用するのでサクララウンジにやってきました。


比較的空いており、ゆったりと過ごすことができました。




ビールはキリン一番絞り、サントリーモルツ、アサヒスーパードライ、サッポロクラシックと申し分ない揃いっぷりです。






ドリンクコーナーは牛乳やトマトジュースの提供は行っていませんでしたが、それ以外は通常どおりです。



JALお馴染みの飴に、ソフトサラダ、ハッピーターン、カレーせんの個包装が提供されていました。

行きに利用した伊丹空港のサクララウンジはカレーせんしかなかったのでこちらのほうが充実していました。







カフェラテに米菓類をいただきました。






余談ですが、トイレの蛇口がダイソン製でスタイリッシュでした。
出っ張りの下に手をかざすと乾かしてくれます。





伊丹空港行きの飛行機に搭乗します。





長かった北海道LOVE!6日間周遊パスの旅もこれで終わりです。




新千歳空港 17:45発 JAL2016便 伊丹空港行き




離陸し、数分で先程までいた苫小牧の上空を通過します。
左側の暗い部分が海ですね。





ドリンクサービスでコンソメスープをいただきました。




大阪の上空までやってきました。
伊丹空港が混雑しているようで、10分ほど旋回していました。




伊丹空港 定刻19:55着


伊丹空港に着陸したのは定刻から13分ほど遅れた20:08頃でした。



これにて旅は終了です。


北海道LOVE!6日間周遊パスのおかげで、北海道を安くそして長く旅することができました。

JR北海道の完乗、はまなす号への乗車、センチュリーマリーナ函館への宿泊などやりたかったことをたくさんできて良い旅でした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


今日はここまで。


次回もお楽しみに!