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KATOの115系長野色です。先日これを貸しレイアウトで走らせていたところ、
他の方からパンタスパークの再現、という話が出まして……
そうかそういうのもあったなと、早速実行してみたのでした。
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使用するのは1005サイズのチップLEDと、0.05mmのポリウレタン銅線。
これがとにかく小さく、とにかく細い。アーノルドカプラーと比較して
このサイズです。
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これをなんとかハンダ付け。細かすぎる作業でとても目が疲れましたが、
案外なんとかなったようです。デコーダーと繋いで点灯するのを確認して、
パンタグラフに取り付けます。
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とりあえずこんな感じに。流石に上から見るとLEDがちょっと目立って
しまいますが仕方がありません。かわりに配線の方はパンタグラフに
沿わせてなんとか目立たないようにしてみました。

発光させてみるとこんな感じ。点滅パターンはデコーダー側で用意があるので、
LEDさえ繋いでしまえば、特に追加の制御基板も必要とせず設定するだけです。
今回は点滅パターンの設定に加えて明るさを2段階で変化するようにしてみました。
同時に設定したバリバリという音の強弱に合わせてスパークの強さも変化する演出
のつもりでしたが…… これはよくわからなくなってしまいました。