前回快速あいづ1号(郡山-会津若松)乗車記の続き
雪が舞う大晦日の正午頃、会津若松駅途中下車。
幕末の会津藩に思いを馳せながら、白虎隊士像を眺めます。
恒例の駅周辺観察も、想像以上の寒さと吹雪で断念....
結局、駅構内で1時間以上大人しく過ごしました
「Aizu Free Wi-Fi」という公衆無線LANが駅構内で繋がりましたので、助かりました
●会津若松 14:33発
※新津行きの最終列車、次の喜多方行きが4時間後につき、大勢乗車されました
●塩川 14:43発
前面展望です、雪は降ったり止んだりの繰り返しでした
しばらくは平野を走ります、初めての銀世界です
●喜多方 14:49発
※こちらで大勢下車、次回は喜多方ラーメンを食すべく途中下車します...
濁川橋梁を渡ります
私にとっては絶景です
この先大きく左カーブ、勾配を上ります
一の戸川橋梁を渡ります
雪が止んでいたおかげで、絶景を拝めました
●山都 15:01発
※この先しばらく、国道をはさんで阿賀川沿いを走ります
最初の写真は、福島県営荻野漕艇場です
※写真中央の線は、両岸から張られているロープとレーン番号です
左手後方に阿賀川を眺め、釜ノ脇橋梁を渡ります
●尾登 15:13発
今度は、右手に阿賀川を眺めます。東北電力山郷発電所です
川沿いから離れ、数少ない直線区間を走ります
●野沢 15:23発
※行き違いのため暫く停車、GVE400系と駅名標です
これまで約1時間乗車となりましたが、会津若松を下車した時は、この先の運行取りやめが頭をよぎり、高速バスで帰京、会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道を乗り継いて浅草へ(乗車時間4時間...)もしくは郡山へ戻るなど、ある意味決死の覚悟で乗り続けましたが、磐越西線の冬景色がこれほど絶景だったとは、想像すらしていませんでした。
次回、阿賀野川沿いの銀世界車窓(野沢-新津)に続きます
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