こんばんは。
前回書かせていただきましたが、ペーパージオラマグランプリ2021は中止となりました…
その報告時には、ペーパージオラマグランプリでいい結果を出すための心構えみたいなものを書きましたが、
今日は別の視点で書きます。
高校生の鉄研の子たちにとっての大きい大会といえば、ペーパージオラマグランプリではなくて、
高等学校鉄道模型コンテスト!
その日程が発表されましたね。
では、今年部活引退する人間はもう参加することはないと思うので、おいといて。
この大会に参加予定またはその資格がある高校生の皆さんにアドバイスをしたいと思います。
*私は一応、5年以上鉄道模型コンテストの参加する学校さんに指導したり、練習会で参加する学校の子たちと交流しております。
さて、この鉄道模型コンテストで皆さんはどれくらいの目標で取り組みたいなぁ~と思っていますか?
色々各部活で変わると思うんです。
●部員が2人しかいないから、なんとか5人にして部活昇格するための大会
●ぜひとも部費アップのため、上位入賞!
●次回こそ最優秀賞取るぞ!
etc...
色々とあると思うんです。その時に皆さんは、前年の大会の最優秀賞というものを意識すると思うんです。
または、大崎高校の作例。
大崎高校は参加して2年目以降くらいから他校の皆さんに影響を受けているという感じがありました。
とてもうれしいことです♪
では、別の観点で考えてみましょう。
「最優秀賞ってどんなクオリティなのだろうか?」という観点で考えたことはありますか?
これくらいのクオリティならば、最優秀賞が取れる!という考え方です。
最優秀賞に比べ、今の自分たちの作品は互角なのか?ちょっと物足りないのか?論外なのか?
最優秀賞を目指すならばたとえ今は差があるとしても、勝負するときには互角でないといけないですよね。
では、互角にするにはどうするか?
答えは、技術力アップをしていい作品を作るべく準備をする
というシンプルな回答になると思います。
参加することに意義がある!という考え方だって全然問題はありません。
ですが、せっかく同じくらいの時間を使って作品を作るのならば・・・という発想を持ってくれたらいいなぁ~と考えております。
まあ、このブログを見る人は「ペーパージオラマを上達したい」という人が7割くらいだと思うので、こんなことを言わなくてもいいような気がしますが、中には先輩→ペーパージオラマでやっていきたい。それを後輩に知ってもらいたい
という人もいると思うので、そんなことを考えてもらえたらうれしいなと思います。
緊急事態宣言ということもあり、部活ができないけど、家にちょっとした道具と紙があれば作品が作れるのが「ペーパージオラマ」
ぜひその利点を生かして技術アップを図ってもらえたらと思います。
いま、練習会ができない代わりに何か教える教材とかないかなぁ~と考えています。この機会に学んでいい作品を作って
鉄道模型コンテスト会場で場内席巻する作品をたくさん作ろうぜ!
作家はそれを見て(・∀・)ニヤニヤしたい(笑
追伸:今日はすごくいいことがありました♪
では!
まだまだお家で過ごすことが多いはず!
こんな時だから、ペーパージオラマやってみませんか?
みんなが手を止めているとき、ここがチャンス!
テレワークの合間に、お勉強の息抜きに、お子さんの知育養成・コンタクトするツールに!
日本屈指のテクニックをここでゲットしましょう!そして、
素敵なジオラマの世界をペーパーを使って楽しみませんか?
幼稚園から高校生まで、教育機関の皆さま、指導依頼お受けしております。
「一応」それなりの成果も出しているので、「一応」それなりの指導ができると思います(笑