週末プチ旅行記 〜北の大地の入場券を求めて 雪の北海道〜
本日からは昨年末に三度訪れた北海道旅行記の様子をお届けします。今回も北の大地の入場券収集が主な目的です。
旅の始まりは札幌駅から。今回は札幌から深川へ行き、そこから砂川、美唄、岩見沢等々各駅を訪れながら北の大地の入場券を収集すると言う旅です。
この日は年末でしたが、コロナウィルスの影響で人出は少ないと予想。普段は指定席を取ることが多いですが、今回は自由席にしました。しかし、札幌駅のホームに行くと自由席号車の前には長い行列が!!「やはり年末だから混むのかなぁ。あまり混むようだったらグリーン車に変えようかなぁ…」などと思いつつ列車内へ。何とか席は確保できましたが、一部の乗客は立っている人もいるようでした。
列車が札幌駅を出発するとアナウンスが。何でもこの日は始発から大雪の影響で旭川方面の列車が運休していたようで、私が乗車したライラック号が始発列車だったそうです。これまで列車に乗ろうとしていた人が、全てこの列車に乗っていると言うわけですから混雑する訳です。
北海道で大雪の影響で列車が止まると言うのは、かなり凄い雪だろうと思いましたが、道中は吹雪いており、時折かなり視界が悪い場面もありました。これでは列車が運休するのも無理はないですね〜。
札幌を出発した時点ではほぼ満席状態だった列車も、徐々に空席が目立つようになり深川ではだいぶ空いていました。私はここで下車します。
深川は旭川の手前の駅で、この周辺では旭川を除いてかなり大きな駅だと思います。特急列車も停車しますし、構内にはみどりの窓口もあります。ここで北の大地の入場券を購入しました。
再び札幌方面の特急列車に乗車し、次は砂川で下車。次の列車は5分後なので、急いで入場券を買いました。
こちらが砂川の北の大地の入場券。やっぱり北海道のローカル線と言えばキハ40ですね!
砂川からはそのキハ40に乗車します。この普通列車は3両編成でしたが、いずれも塗装が違う面白い編成でした。
1号車は通常の北海道カラー、2号車は山紫水明の紫水号、そして3両目はかつての急行カラーでした。但し3号車は回送扱いのようで、乗客の立ち入りはできないようになってしました。
紫水号の車内。リニューアルされとても綺麗でした。全体的に木目調なので、とても落ち着く雰囲気です( ´ ▽ ` )
次は美唄で下車。ここでも入場券を購入します。
美唄駅は結構大きくて立派な駅舎でした。
待合所にはカプセルプラレール のミニジオラマが!!新幹線にトーマス、ほっこりするミニジオラマです( ´ ▽ ` )
美唄駅の駅前にはご当地!?コンビニがありました。ハマナスクラブ、初めて見るコンビニです。試しに立ち寄ったのですが、他のコンビニと同様に食料や飲料水など豊富に扱っていました。またこの地域限定のお酒なども販売されていました。因みにSuika等電子マネーでの支払いも可能です。こう言ったご当地コンビニって面白いですよね!
次の列車を待つ間にホームから反対方向(旭川方面)の特急カムイ号を撮影。カムイカラーの車両はなかなかカッコイイデザインです。
駅構内および線路内では多くの作業員の方々が除雪作業を行っていました。一つのポイントでも多くの人出が必要なようで、とても大変だと思いました。列車に安心して乗車できるのはこのような保線作業をしてくださる人がいるからこそです。本当に感謝ですね(^O^)
再び特急ライラックに乗車します。次の目的地は岩見沢です。この日はやはりかなり天候が悪く、列車も遅れていました。ただ、運休にならずに乗車できたのは幸いなことでした。
つづく…。
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レゴトレイン キハ285系完成!!試験走行はまだですが、何とか形になりました〜😄
— ainchan (@ryoryo101010) 2021年1月17日
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