こんばんは。実は今日から夜勤の36Mの人です。この記事が投稿されている頃はきっと会社です。

今回のネタは201系です。個人的には最初の葬式対象(中央快速のみ)だった形式で、NゲージもKATOの最終編成とT編成を所有しており、Nゲージでは第2勢力です(NもBも115系が多すぎるんだよ)。
Bトレだと話が変わり、スカイブルーが24両もいます。そのうち17両はここ1年で増えたのが現状です。何故こんなに増えてしまったのかは以下の記事も深く関わっています。



話は変わって先日、205系の小窓を葛南の旧国電コレクターから購入・転属した際に201系の最終ロット1両も合わせて譲っていただいた。何故かオークションで落とした4両未組立てと京葉201系を組み上げる際に誤って買った(上の記事参照)中間車2両と合わせ、京阪神緩行線の7両を編成にすることができた。のだが...

・妻板の窓は埋められていない
 (製品は京葉線で見られる窓埋め仕様)
・大半の列車はベンチレーター撤去
 (後述するが、シール収録車は晩年に撤去されている)

というなんとも言えない状況。もうこれは手を加えるしかありません。
DSC_0355
って事で買ってきました。パテは全てを解決する。それから塗装剥がしにペイントリムーバーを合わせて買ってきました。取り敢えず窓の塗装を剥がし、屋根にあるベンチレーターを取り除きパテで埋めていきます。
20210116_174651
私は非常に我慢ができない人間なので、ここから屋根の凹凸がなくなるまでヤスリがけしなければならないのですが、ある程度まで削ったところでヤスリがけを放棄。結果的に塗装後に埋めた後が見えてしまうのですが、Bトレだし問題ないでしょ(問題大あり)。
20210117_115812
ほら、問題大あり(笑)。どう見てもおかしい。完成を急がした末路です。これだから改造初心者は...
気になるようならそのうち再度ヤスリで平面にしていきます。多分。
1r2pgu
冒頭でもリンク先を設けていますが、スカイブルーの201系は旧製品と最終製品では色が大きく異なっています。以前から所有する体質改善車の色合いと最終ロットの色合いが非常に近いためこちらの製品で仕上げています。改造の段階で誤って信号炎管を切り落とした車両(写真左)がいるため、別途Nゲージのパーツを取付けようと考えています。完成報告は暫く先になりそうです。

最後に201系の車番ステッカーを軽く紹介していこう。最終生産品のシールはオレンジ・スカイブルー共通。*印は2005年製品に収録されている。なお中野車(カナリア)については省略する。

豊田
T104/T106/T102/青72+青6(軽装車)/*H1/*T101/*T118
豊田車の最終編成(H4/H7)2編成についてはベスリピ8に収録されているが、2011年製品には収録されていない。それにも関わらず2011年製品にはラストラン関係の方向幕が含まれている。喧嘩を売っているのだろうか?T118編成のシールは白文字で印刷されているが、この編成は軽装車ではないため、厳密には銀文字である。オレンジは2008年に再販されているが、その際は2005年品から7連の編成シールを抜いただけである。

京葉
K1+51/K2+52/*K4+54
201系のオレンジがラインナップされたベスリピ8には京葉車の編成シールも含まれており、貫通編成の70編成(元トタT32)や旧K1+51が含まれている。

明石
C1/C32(軽装車)/*C24(軽装車)
上記編成は京阪神緩行線時代に体質改善を受けていない編成でかつ、ベンチレーター撤去車である。撤去が開始されたのは2000年代に入ってからではあるので、必要な改造であっとは言えないかもしれない。余談だが、体質改善車のシールにはC1~C3及びC21/C26/C30編成の車番が含まれ、そのうちC3編成が最後までベンチレーターを有した編成である。しかし、車番シールは白文字になっているため軽装車ではないC3編成に使用する事はできない(銀文字のシールでないとならない)。なおC3編成とC1編成は京阪神緩行線時代は体質改善を受けていないので、これらのシールをスカイブルーの体質改善車に使うと嘘電となってしまう。