ヘッドマークなしの「蒸気機関車」をモノクロ(白黒)化して現役時代に思いをはせる企画。
【蒸機時代に憧れ白黒に】の4回目は、
大型蒸機“C6120”の登場です。
以前はD51498が一手に引き受けていた、高崎支社管内以外での出張運転でしたが、
2011年に“C6120”が復活して、二機体制が出来上がり出張運転もやりやすくなりました。
“C6120”の復活は、私が鉄っちゃん復活した頃と重なり、出張運転につきものの「試運転」を撮影に行く機会が結構ありました。
出張運転は、スハフ32、スハフ42、オハ47の高崎支社に保存されている旧型客車との組み合わせの事も多く、その試運転の姿は「現役時代そのも」を醸し出してくれています。
1、C6120 東北本線・水沢~金ヶ崎。
かつて“C6120の仙台時代に通った道”電化完成直前の姿が蘇ります。
2、東北本線・本宮~杉田。
私が初めてC6120に出会った、記念すべき1枚。
ドレーンの所にビックリして飛び立つ鳥が写っています。この時は12系でした。
旧客ではなく、12系ですが……。ヘッドマークなしの「C61ばん物」も良いもんです。
5、C6120 奥羽本線・刈和野~峰吉川。
C6120にとっては思い出深い「奥羽本線」ですが、担当外・秋田以南の奥羽本線です。
“C6120”は以上です。
さて次回は……。
1枚しかない貴重な「ヘッドマークなし白黒写真」を紹介いたします。