5/11の午前の運用に入った東急8500系 8606F (詳細)
運用後、長津田検車区にてドアステッカーの剥離が行われ、運用を離脱しました
そして、午後に長津田検車区から長津田工場へ回送されました
この回送をもって8606Fの走行シーンは見納めとなりました
8606Fの廃車回送を撮影しました
8500系/8606F
長津田~恩田で撮影
12時すぎにポイントに到着
ポイント到着時にすでにたくさんのファンで埋め尽くされていました
なんとか場所を確保して撮影しました
そして、8606Fがやってきました
電柱が気になりますが、編成全体を収められました
もう1枚
綺麗に撮れました
列車の接近灯が気になりますが、いいカットになりました
ドアのステッカーがなくなっているのがわかり、寂しいですね
逆光気味ですが、8606F最後の勇姿を記録できました
これが最後の10両編成の姿
このポイントには数十人はいたかと思います
通過の瞬間のシャッター音はすごかったです
そして、ゆっくりと走り去って行きました
8606Fは恩田駅を出たところで折り返し、工場へ入場します
そして、工場到着
工場では関係者向け撮影会が開催され、最後の幕車の幕回しなどが行われました
長津田工場に到着した8606F
最後の尾灯を輝かせる
この後、パンタグラフを下ろし8606Fの灯は消え、45年の活躍に幕を下ろしました
12年にわたり撮影し続けた8606F
学生時代は8606Fを追いかけていました
8606Fにはたくさんの思い出があります
そんな8606Fも今回で最後の記録となりました
8606Fの引退は残念ですが、45年という長い間田園都市線を活躍し続けてくれました
東急8500系唯一の幕車、スカートなし車としてたくさんの人から愛された車両でした
これが最後の記録となると思うと残念ですが、長い間お疲れ様でした