服部天神へお参り | 鉄と介護タクシーのつばめ日記!

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鉄ちゃんの主が経営する介護タクシーその名も【つばめ】大好きな鉄道を中心に日々の出来事をつづります。
【介護タクシーつばめ】は大阪市西淀川区を中心に営業し、大阪市発行タクシー券と尼崎市高齢者移送チケットご利用可能です。


服部天神は服部恵比寿と言われる、所謂関西で言うところの「えべっさん」商売の神さまです。

自宅から最近運動不足の嫁さんを連れ、宝塚線の三国まで歩く事としました。

このアンダーパスはテレビなどでも紹介される危険スポットです。

高さ1.2mですから、線路と線路の間で私が立った時に列車が来ると、私の頭は完全に列車に持って行かれます。

自転車の人が通る時に、上半身を屈めて自転車に乗ったまま通る人が多いそうなのですが、頭をぶつけたり、バランスを崩して転倒する人がいるそうです。

テレビで近隣の工場の人にインタビューをしてましたが、血だらけの人をたまに見ますよ、と言っていました。

ここには、北方貨物線と宮原操車場への上下線の4線があるのですが、1線だけ踏切です。

すると。

警報器が鳴りだしました。

EF210牽引の貨物列車がやって来ました。

三国まで歩いて来て、ちょうど昼時になりましたので、味噌の達人と言うラーメン屋さんで味噌ラーメンを頂きました。

阪急三国駅から服部天神まで各駅停車に乗車します。

雲雀丘花屋敷行きです。
何と読むか判りますか?

くもすずめおかばな、やしき 行きです。

服部天神はえべっさんなのですが、足の神さまとしても有名です。

何度かお話ししましたが、ウチのチビは陸上競技者ですが、大阪桐蔭の一年生の時、足の指の骨に腫瘍が見つかったのです。

当時の大阪成人病センター(現在の大阪ガンセンター)で診察してもらうと。

担当医「これどうしたいの?良性の腫瘍やと思うから普通の生活してるなら経過観察でええけど」
私「先生、この子競技者なんで治して欲しいんです。」
担当医「ん~!何をやってるの?」
私「陸上競技で110mハードルやってるんです。」
担当医「ん~!そう。ほんでタイムなんぼなん?」
呆気に取られる私とウチのチビ。

診察室を出てから、あの医者なんでタイム聞いてくるんやろな?とウチのチビと話していたら、なんと担当医は学生時代10種競技をやっていてハードルは15秒3くらいで、勿論その時のウチのチビは16秒も切ってなかったので、担当医はまだまだ俺に及ばんな!的に、じゃ~しゃ~ないな!手術したろか!と言う感じだったかもしれません。

ウチのチビの高校ベストは14秒44、大阪桐蔭ベストを出したので、担当医超えは高校生の時に完了したのです。

もうこれで最後になるだろと言う診察の時も「んで、今のタイムなんぼなん?」と担当医、ウチのチビ「14秒73です」と言うと「あ~!もう抜かれたか!」と少し悔しそうな、やっぱりか!と言うような微妙な感じでした。

手術の時に、兎に角無事に済んで欲しい、と服部さんにお参りし、その後毎年、商売繁盛と共にウチのチビの足のお守りと競技向上をお願いしています。

えべっさんは耳があまり良くないらしく、本殿でお参りしたら、帰る時に本殿の裏でダメをおさないとならないらしく、この木槌で板を叩いて「えべっさん頼みまっせ!忘れとくんなはれや~!」と言って帰るのです。

帰りは大阪梅田までやって来ました。

乗車したのは、すみっこぐらし号でした。

くり駅長、だそうです。

ヨドバシ梅田などでぶらぶらして、緊急事態宣言下なのでそそくさと帰途に就きました。


ではここで~!

藤子不二雄さんの忍者アニメと掛けまして~~!

サッカーで1人の選手が3ゴールを決めました!と解きます~~!


その心はぁ~!


忍者ハットトリック君!

えべっさんはエビが好き、エビ吸う、おしまい。