前回の記事からだいぶ間が開いてしまいましたが、昨年11月3〜4日に出雲旅行に行ってきたので軽〜く旅行記を書いていこうと思います。

このシリーズの1回目の記事はこちら

​​本旅行は新型コロナウィルス感染拡大(第3波)が騒がれる前の11月3〜4日に行ったものです。旅行期間中は3密回避、手指消毒、マスク着用など徹底しております。


​​​​IMG_3941

出雲大社に参拝した後は、少し足を伸ばして稲佐の浜へ行きました。

前回の記事でも書いたとおり、出雲大社へ来るのは今回で3回目ですがいずれも大社の参拝で終わらせてしまっており稲佐の浜への訪問は今回が初です。

稲佐の浜とは出雲大社から2kmほど離れた場所にある砂浜です。かの有名な神話、因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)でも登場します。

バスでも行けるのですが、なにぶん本数が極端に少ないため往復4kmほどを徒歩で向かいました。
当日は、晩秋の快晴だったこともあり気温もほどよく散策にはぴったりでした...が、海に近づくにつれて冬の季節風が強く少し肌寒くも感じました。

↓稲佐の浜の海岸線
IMG_3949

当日は祝日(文化の日)ということもあり、観光客はそこそこいました。観光客の大半は自家用車やレンタカーで出雲地方を回るようで駐車場はほぼ満車となっていました。

↓稲佐の浜のど真ん中にポツンと存在する大岩に祠が建てられています。ここの砂を持って出雲大社へ行き、出雲大社の砂と交換するとご利益があるらしく多くの人が砂を採取していました。

IMG_3947



その後、再び出雲大社参道まで戻り程よい時間なので昼食をいただきました。
出雲といえばやはり、出雲そば。3つの赤い器に盛られた姿は出雲そばの代名詞になってます。

FullSizeRender


出雲大社に隣接して建てられている県立古代出雲歴史博物館も行きました。ここに来るのは2回目です。
この博物館は県立博物館なのでリーズナブルな入場料金なのですが、とても新しい施設で、国宝級の銅剣や銅鐸などの展示物が多くあるので一見する価値ありです。

↓県立古代出雲歴史博物館
IMG_3951


再び、参道へ戻り出雲名物のぜんざいをいただきます。同じ、島根県の松江市は小京都と昔から言われ和菓子が発達してきた歴史がありますが、出雲ではぜんざいと抹茶のセットが名物になっていて多くの店が軒を連ねています。

FullSizeRender



今回の記事は、鉄道要素が全くなくなってしまいましたが、とりあえずここで切ります。



次回は出雲の鉄道文化財を見学に行ったことを書きます。