私「三好 鉄道」が子供の頃（昭和50年代）、JR（当時は国鉄）阪和線でも
「貨物列車」
を見かけたことがありましたが、元号が「令和」になった現在でも私の地元である大阪府内では
・東海道本線
・桜島線（吹田貨物ターミナル駅～西九条駅～安治川口駅）
・おおさか東線（吹田貨物ターミナル駅～放出駅～百済貨物ターミナル駅）
で貨物列車を見かけることがあります。
そういえば昨年6月上旬に私は「府民の森 くろんど園地（大阪府交野市）」へハイキングへ出かけ、その帰りにJR片町線（学研都市線）の河内磐船駅から13時43分発の塚口行き区間快速に乗り、14時1分に放出（はなてん）駅に着いておおさか東線（久宝寺行き）の電車を待っていた時に、関西本線（大和路線）の平野駅と東部市場前駅の間にある「百済貨物ターミナル駅」へ向かう貨物列車を見かけたことがあったのですが、あの時の私は「貨物時刻表」を持っていなかったものの、
「偶然とはいえ、運が良かった」
と感じたのです。
そして一昨日、大阪市内の大きな書店で「貨物時刻表」を購入し、あの時放出駅で見かけた貨物列車がどこから来たのか調べたのですが、私が放出駅に着いたのが14時頃だったので、上の写真の赤枠で囲った貨物列車だとわかりまして、起点が
「鍋島駅（佐賀県）」
で、出発が前日（土曜日）の21時2分であり、そこから長崎本線、鹿児島本線や山陽本線を経由して吹田貨物ターミナルへ行き、おおさか東線を経由して百済貨物ターミナル駅へ向かっていることが解りましたし、九州だけでなく、東京や新潟、そして遠くは北海道から百済貨物ターミナル駅へ向かって貨物輸送しているのだなと「貨物時刻表」を見てそう感じ取りました。
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