JR木曽川駅付近の東海道線沿いをウォーキングしていた時の事。
線路に謎の黒い装置が設置されているのに気が付きました。
装置の名称が書いてあったので見てみると、
とのこと。
「赤外線放射温度計」とも書かれているので、
赤外線を使って床下の温度を計る装置と言う事なんでしょう。
この装置がどのような使われ方をするか知りたくてネットで調べてみると、
JR東海のプレス記事がヒット。
装置そのものの説明は書かれていませんでしたが、本文を読むと、
機械設備をネットワーク化し、稼働状況や故障じょうきょうを遠隔でリアルタイムに把握できる状態監視システムを導入することで、故障発生時の復旧作業の迅速化を図るとともに、定期検査の省力化を実現します。
と書かれています。
「遠隔でリアルタイムに把握できる状態監視システム」の1つがこの「床下温度検知装置」のようです。
安全運行のためにいろいろな装置が導入されているんですね。
勉強になりました。
ではこの辺で。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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