北陸おでかけパスで行く、金沢城・兼六園 ③ | ウォーリーのブログ

ウォーリーのブログ

ブログの説明を入力します。

1月11日(月)。兼六園、見学の続き。

唐崎松 13代藩主・斉泰が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松。兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です。雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬に施される雪吊りは兼六園ならではの風物詩。他の庭園では見られない、趣深い風情を紡ぎだします。

雁行橋 11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛んでいる様をかたどった「雁行橋」。石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われ、此の橋を渡ると長生きするとされてきましたが、現在は石の摩耗が著しい為、通行できなくなっています。

徽軫灯籠(ことじとうろう) 霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表する景観です。徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱に似ているのでその名が付いたと言われて居ます。この灯籠は水面を照らすための雪見灯籠が変化したもので、高さは2.67m。かたわらのモミジの古木、曲水に架かる虹橋と一体となって優れた風景を醸し出しています。

辰巳用水 寛永9年(1632)に、3代藩主・利常が、金沢城の防火用水を確保する為などに設置した用水で、後に兼六園の曲水として用いられる事と成りました。用水の取り入れは、金沢の南を流れる犀川の上流で、本園から約10km離れた上辰巳町に有ります。今も昔も変わらず園内に水を運んで、渓流や滝、池泉など美しい遠景を保っています。

 

唐崎松、徽軫灯籠(ことじとうろう)は、兼六園では、一番の見どころと言えます。

唐崎松に施される雪吊りは、兼六園、冬の風物詩で有り、兼六園と言えば、徽軫灯籠を思い浮かべます。

 

15時前に、兼六園を後にしました。JR西日本のHPを見ると、間だ、七尾線は復旧して居ませんでしたので、金沢城へと向いました。

 

解説は、兼六園のHPから引用しています