三浦縦貫道を歩く | ハンター湘南の旅ブログ

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暖かくなってきて、人の居ない方面へ下った。
 

三浦海岸に到着
観光客は少なく、福祉施設への通勤客などが少々下車。
 
10時ちょうど、ウォーキング開始だ
今日は海へは向かわず、山の方
 
駅から10分で、たちまち畑の中
汗ばんできたが、強風がむしろ心地よい
砂ぼこりは、マスクが防御
 
今日の最大目的は、三浦縦貫道路の延伸部分の初乗り入れ
 
入口へのアクセスの農道?は案外道幅があり、トラックの行き違いも出来る
 
いよいよ、三浦縦貫道路へ
今回の延伸部分は一般道路扱いで、歩道もあり、車を運転予定だったのを歩きに変更した。
 
意外にも平面交差で、この先、三崎方面への延伸が行われている雰囲気は無かった。
 
風は強いけど、なかなか快適なウォーキングだ。
 
ここに路線バスを通して、横須賀~三崎東岡の急行バスを別の形で復活したらどうだろう。
 
矢作入口から衣笠城趾までノンストップで…
しかし、肝心な集客エリアを飛ばしちゃ意味ないか。
今は三崎から衣笠や横須賀中央への通し客はほとんどない。
 
中学生の頃、試合帰りにたまたま「急行」ったが、ずっと渋滞で「このバス、急行のわりに遅いなあ、意味ないじゃん」とかみんなで馬鹿にしたりして、事実その一年後には消えていた。
 
三浦市から横須賀市へ入った。
 
2020年4月に無料化された城ヶ島大橋に代わる形で三浦市唯一の有料道路になるかと思っていたが、市内には有料区間はなく、国土地理院は、一般県道表示だ。
三浦市は60年ぶりに有料道路のない市になってしまった。
 
新規開業区間は、ここまで
この先の既開通区間は自動車道のため、歩行者や自転車は強制的にランプウェイに誘導された。
 
この道路はETCが使えない代わりに、PASMO、Suicaが使える珍しい有料道路だ。
ちなみに東京湾フェリー(徒歩乗船)でも鉄道系IC カードが使える。
 
受験生の皆さんが無事に「貫き通す」のを祈りつつ、三浦縦貫道路を後にした。