ポポンデッタの鉄道車両はどうなのか(レビュー) | 新・パパ鉄の鉄道趣味

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Yahoo!ブログから引っ越ししてきた鉄道大好きパパ。
私鉄と前パン車両、北海道を特に好みます。
鉄道がメインですが、健康管理や旅・食等幅広い日記

地域限定ながら、再びの緊急事態宣言となりました。
今年もこの闘いは続きますね。

2021年最初の購入車両!

東武鉄道500系(特急リバティ)です。

営業開始から3年8ヶ月、製品化発表から1年4ヶ月経過してようやく発売となりました。

そのレビューをお伝えしたいと思います。

真っ赤なスリーブが目立ちますね

車両ケース自体は黒で、キャスコ製の車両ケースによく似ています。


ボタンで留めるのも同じですが、留める時にすごく固くて壊れるのではないかと心配しています(^◇^;)
蓋を開けると、指紋拭き取り用のクロスと

ペラ紙の説明書が入ってました。

中は付属編成が収納できるよう、3両分のウレタンが抜ける構造になっています。

今まで数種の車両をリリースしているポポンデッタですが、車体の表現は悪くなく、このリバティに関しても中々良好ではないかと思います。


印刷も悪くないと思います。
アンテナがちょい浮いたり斜めってる感じ・・

指でいじってみましたが、固着している?のか動きそうにありません。
パンタグラフがちょっと曲がってます。

2両共に全部上げて

少し下げてみると・・

奥の車両はパタンと勝手に下がりました(笑)
パンタグラフの換装も考えようかな。
中間車の印刷等も良好かなと

床下は、ライトのon/offスイッチがあり、TNカプラーの取り付け穴もあります。

ライト点灯ですが


前照灯・尾灯共にちょっと暗いかなと
あとは球数が少ないですね。
どちらのライト共、実車よりも2灯ずつ足りません。

ボディを外しました


真ん中のは指紋かな?
ライトケースに穴が開いてますが、プリズムが無いのか?ケース内で光っていて、穴から漏れて光っている感じで暗い印象があります。
プリズムがケースとツライチであったら明るいかもしれません。

余っている室内灯を入れようとしましたが、TOMIXのような導光材が必要な室内灯は、導光材の厚みが邪魔してボディがハマりません。


自社の室内灯を推奨している理由が分かりました。
家には自作室内灯を作る材料だけはあるので
、今度作ってみようかと思います。

動力テストを兼ねての試走です。

このレイアウトはまだまだ製作途中なので、そのうちご紹介したいと思います。

例によって、また動画を作りました


今回不満な点はライト関係ですね
特徴的な部分なだけに、もう少し力を入れていただきたかったかなと。
言い方は悪いですがちょっとお粗末な出来ですね

この後TOMIXからも出ますから、発売された暁には比較してみたいと思います。