昨日分です。
昨日はキヤを2本ほど撮っていました。まずは金町駅へ。
回9441D キヤE195系ST-18+ST-19編成 金町
上野方から短キヤが登場です。前がST-18編成で、後ろがST-19編成。珍しくおでこのライトが点いていました。
5番線に入りまして、この位置で停車。ST-18編成側は尾灯に切り替わり、今度はST-19編成側が先頭になります。
なんだかこのまま新金線に入っていきそうですが…。今回の目的地はこの金町駅。キヤE195系を使用した構内入換の訓練が行われました。
程なくして、入換がスタート。
常磐快速線の上り本線を横切り、この位置まで引き上げまして…、
側線へ。チキの入換と手順自体は同じですが、機回しを行う必要がないので、側線に入るまでの時間が圧倒的に短くなっています。キヤの特長が大いに生かされる場面です。
側線に入った後はすぐに折り返し、再び上野方に引き上げ。
5番線に戻ってきました。このあと再びエンド交換が行われたので、もう1往復やるんだなーと思いつつ待っていると…、
上野方からPFが登場。キヤの方も動き始めまして…、
なんとも絶妙なタイミングで離合しました。田端から単機でやって来たEF65 1103、工臨の送り込みではなく、今回も黒砂試単の送り込みです。
1103号機は4番線で折り返して新金線に入り、新小岩へと向かいます。奥の方ではキヤがエンド交換中…。
そして再び側線へ。
当たり前ですが、1往復目と全く同じ手順で入換が行われます。
折り返して再び上野方へ。
キヤが引き上げたところで、後ろからもう1機PFが登場。八王子に行っていたEF65 1102が田端へお帰りです。
なんとも情報量の多い写真になりました。
このあと1103号機も新小岩に向けて発車していきまして…、
キヤも5番線に戻ってきました。
これで2往復の入換訓練が終了。あとは回送で田端に戻るだけです。
で、短キヤの返しは撮らずに、松戸陸橋に移動。
75レ EF66 108+コキ14車 松戸~金町
まず75レ。丸目な108号機の牽引でした。積載もパーフェクト。
1337H 快速 上野 E231系マト106+マト129編成 松戸~金町
せっかくなのでE231系も。
試9442D キヤE195系LT-1編成 松戸~金町
そして本題のロンキヤ試運転。12月半ばに小牛田に戻り、下旬に再び尾久へやって来たLT-1編成。年末年始は動きがなく、この水戸往復が2021年1発目の稼働となりました。尾久に転属したST-1編成とは異なり、所属は小牛田のままのLT-1編成。尾久車両センター配置のロンキヤが出てきた暁には、この編成が関東を走る姿も貴重に…、なるのかな…?
…、とまあそんなことを考えつつ撤収しました。以上です。