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きのくに線の105系は1998年3月の部分投入、1999年にはそれまでの165系を置換えて以来、23年にわたり地域の足として活躍してきましたが、今年の3月のダイヤ改正で新製の227系と交代することに。

2015.1.2 紀勢本線・新宮-三輪崎 2328M
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投入当初は4扉ロングシートでトイレなしと、色々と物議を醸した105系。
165系からの置換えは2ランクダウンの印象でした。

2005.1.13 新宮 2344M

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そんな105系でもAU75搭載車はお気に入りだったな〜。

2007.1.9 新宮-三輪崎 2330M

2004年には福塩線で使用されていた新製3扉車が転入、トイレ設置・新和歌山色に塗色変更と装いも新たにきのくに線南部の足として活躍を始めました。
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2005.4.5 田子-和深 2332M

投入当初は貫通扉に「八咫烏」マークが貼付されていましたが、程なくして取り外されたようです。

waka105_2330m_yukawa_070108_1山河を行き…
2007.1.8 紀伊勝浦-湯川 2330M

waka105_2333m_shingu_070109_5海を横目に…
2007.1.9 新宮-三輪崎 2333M

waka105_2334m_shingu_060818_2荒れる日も黙々と。
2006.8.18 新宮-三輪崎 2334M

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いよいよラストランですね。

2015.1.4 新宮-三輪崎 2323M

3扉車はまだまだ若い印象ですが、永久直列制御で空転に弱いのが致命傷になったのでしょうか。

次代を担う227系は新宮-周参見間において、ローカル列車用としては(おそらく)初の新製車。
末永く親しまれる存在になってほしいですね。