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今回は、大晦日に乗車した両毛線・水戸線(高崎-小山-友部)、北関東横断(群馬-栃木-茨城)の旅となります。 11月の碓氷峠越え(下見と本番)と2週連続のサンキュー❤ちばフリー乗車券の旅で、鉄分(下記中吊り写真..)を使い果たし、青春18切符はすぐに購入したのですが、12月は例年以上の忙しさもあり、鉄道乗車からは一カ月近く離れてしまいましたショボーンショボーンショボーン..... 

 

当日は、年末大寒波の予報もあり

 

荒川を渡る時は、土砂降り....

 

さいたま新都心・鉄道博物館もこんな感じでしたが....

    

 

 

宮原停車時(特急通過待ち)には

     

 

雨止んでくれました

 

いつもの高崎到着、空はどんよりと曇っていました

 

SL色に染まった階段を上ります

 

跨線橋にある横長メッセージです

※12月中にSLぐんま・みなかみに乗車予定でしたが、満席でした...

 

ホームにある、ひらがなの駅名柱

     

 

アルファベットもありました

 

今年何度も乗車した同じ211系横川行きです

 

●高崎 11:37発

発車30分前から並び、運転席手前にある2席のロングシート、そして前面展望を確保!!

しかし、恒例の発車前の撮影を完全に忘れていました....

 

●新前橋 11:48発

上越線とはお別れ、前方に群馬県庁を眺めます

※地上33階建て(高さ153メートル)、県庁舎としては日本一の高さです。

 

利根川を渡ります

 

●前橋 11:52発

 

高架から赤城山を眺めます、いつの間にか空は一面の快晴でした

 

高架を下りると、伊勢崎までほぼ直線区間に入ります

速度計を見ると90キロ

旧国鉄型車両特有のモーター音が響きますが、揺れはほとんどなかったです

 

赤城山を後方に望みます

 

●伊勢崎 12:07発 ※東武鉄道と接続

日中でも、高崎から伊勢崎行きが30分に1本、小山行きが1時間に1本で運行され、通勤・通学需要がある生活路線です。 よって車内はやや混んでいます....

 

●岩宿 12:19発

 

県境の山々に向かうように走ります

大好きな直線区間に90キロの高速運転、揺れを感じない不思議な乗り心地でした

 

正面に、赤い橋梁が見え

 

渡良瀬川を渡ります

 

●桐生 12:27発 ※わたらせ渓谷鉄道と接続

 

左側が渡良瀬渓谷です、ここから栃木県に入ります

 

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駅間が長く直線区間が多いせいか、旧国鉄型車両とは思えない乗り心地のよさです。

 

両毛線は、1888年(明治21年)に小山-足利-桐生が開業、翌年には前橋まで開通、100年以上の歴史があり、当時のままの線路と直線区間が、抜群の線形と乗り心地の良さを生み出していると想像します。

 

あえて例えると、しなの鉄道(長野-軽井沢)の115系に近く、時速100キロを超えることはなく、モーター音も控えめですが、直線区間が多い両毛線のほうが乗り心地は快適です。しかし車両は全てロングシートにつき、ボックスシートで味わう鉄道乗車の風情がないことが、この路線の魅力を半減させていると言えます。

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●岩舟 13:03発

 

●栃木 13:13発 ※東武鉄道と接続

 

東北新幹線に近づき

   

 

高架をくぐると真横を走ります

 

最後は、高架真下に入ります

   

 

●小山 13:23着 ※両毛線 完

   

 

在来線ホームの真上に、新幹線ホームを建てたようです

通過時の騒音は凄まじかったです....

 

階段を上がり、新幹線改札口脇を抜けて、改札口へ向かいますが

遠いです....

乗換に5分は必要でしょう、ダッシュするには遠く、危険です....

※写真は別日撮影

 

改札口、そして豪華過ぎる発車案内標がこちら

新幹線を含め、1番線から16番線までですが、「両毛線6・8」のように欠番が多数あります。新幹線真下のホームといい、複雑な事情があったようです。

※写真は別日撮影

 

15・16番線から発車する水戸線に乗り換えます

 

●小山 14:03発

 

車両は常磐線のE531系5両編成

黒磯(同じ栃木県)から乗車した新白河行きに近いものを感じます、違和感ですが...   

 

ボックスシートが本当に有難いです! 唯一です...

 

前面展望はこんな感じ

 

車窓はこんな感じ

 

●下館 14:28発 ※関東鉄道・常総線と接続

   

 

茨城県筑西市、つくばエクスプレス停車駅の守谷まで約1時間です

 

風景がやや変わり....

 

山々を眺めます

 

※ボックスシートは快適でしたが、それだけでした。速度も最高70キロ程度で、その割には揺れや騒音を多く感じました。両毛線の211系とは対照的ですが、車内は5両編成のせいか、始発から終点まで空いていました。

 

●友部 15:08着 ※水戸線 完
 

アプリでは乗換30分予定でしたが、2分後発車の勝田行きに間に合いました。

水戸で原ノ町行きに乗換、常磐線で北上します。

1時間30分の乗車、途中から気温が下がっているのを体感、寒気叫びを感じました..

 

●いわき 17:08着

昨年9月の池袋-酒田乗車以来の、東北・福島県です

 

綺麗でカラフルな橋上駅舎、勿論初下車です

 

外はみぞれまじりの雨でした

震えながら今晩の宿に向かいます

防寒対策(スノーブーツ着用等)してきて正解でした

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

翌日、磐越東線(いわき-郡山)乗車記に続きます