こんにちは。
JR香椎線 西戸崎~香椎間では、BEC819系を使用した、自動列車運転装置の実証運転が行われています。
この実証運転は12月24日(木)から営業列車でも行われており、香椎駅では初列車の728Cが出発する際に出発式が行われましたので、香椎駅に出掛けてきました。
出発式には、JR九州の代表取締役社長、青柳俊彦氏も出席されていました。
せっかくですので、この実証運転の初列車に西戸崎駅まで乗車しました。
自動運転ではありますが、ちゃんと運転士は乗務しています。
ドアの開閉操作は運転士が行っていますが、列車の出発、加速、減速、停止はすべて自動で行われていました。
そのまま折り返しの列車で香椎駅まで戻ってきました。
香椎駅では、多くの報道陣が取材をしていました。
この自動運転の実証運転に使用されているのは、BEC819系ZG5311編成です。
元々は300番台のZG311編成でしたが、自動列車運転装置を導入する改造に伴い、5300番台に改番されています。
自動運転の実証運転は、12月24日(木)から当面の間、香椎線 西戸崎~香椎間で1日に12往復行われています。
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