こんにちは。


前回の続きです。






深川駅で時間があるので改札を出ます。

自動改札が1つと有人改札もあります。
隣にはみどりの窓口がありますね。







駅舎からでてロータリーと駅舎を撮影しました。
休日の朝8時過ぎで人通りもほとんどありません。





8:11発のオホーツク1号がやってきました。
この列車は網走まで走っていきます。

ちなみに網走に着くのはなんと12:17と正午を過ぎています。長い旅路になりますね笑





ハイデッカーのグリーン車がついていて、こちらはかなり快適なのでとてもおすすめです。
なお、北海道フリーパスや今回の北海道LOVE!6日間周遊パスではグリーン車に乗る場合、特急券、グリーン券を別途購入しないといけないのでそれなりに費用がかかります。
詳しくは前回の北海道LOVEパス旅をご覧ください。





ライラックで岩見沢へと向かいます。
全然写真のタイミングがあっていませんね笑
側面にオホーツクと書いてあり、カニが描かれています。



深川 8:14発 特急ライラック10号 札幌行き





今回も乗車距離が短いので自由席です。
赤と青の座席ですが、色の配置についてはよくわかりませんね笑





滝川、美唄等に停車し、





岩見沢 8:54着


岩見沢にはちょうど40分で着きました。

かつて岩見沢でも開催されていたばんえい競馬の像がホームにあります。





ここからは室蘭本線で苫小牧へと向かいます。





こちらはサボになります。

室蘭本線というと、特急街道ということもあり、苫小牧以西の列車の本数は多いですが、岩見沢からの室蘭本線の列車は普通しかない上、1日に7本しかなく少ないです。



岩見沢 9:03発 普通 苫小牧行き


9分の接続で発車します。ライラック10号からだとうまい具合のダイヤです。





函館本線と数分並走した後、室蘭本線は南へと逸れています。

留置線には日高本線ラッピングのキハ40系が停まっています。
日高本線が不通になってから、函館本線でも時々見かけますね。
日高本線は2021年4月で廃止も決まり、バス転換になりますね。





最初の停車駅。志文駅です。




志文駅の次の栗沢駅から、





栗丘駅、



栗山駅と栗のつく駅が3連続で続きます。
その中でもこの栗山駅は岩見沢〜苫小牧の室蘭本線でも中心駅になります。
同名の日本ハムファイターズの栗山監督の家があることでも有名ですね。






このあたりは畑が続いており、農業が盛んです。





由仁駅の手前でレンガの農業倉庫もありました。









このあたりは似たような駅が多いです。





天気も晴れてきて、緑が綺麗です。
大地広がる北海道らしい景色ですね。






岩見沢をでて40分ほどで石勝線と並走し、






追分駅に到着しました。
この駅は石勝線の乗り換え駅になります。
追分駅で方向転換もあるため、7分ほど停車します。







追分の次の駅、安平駅です。
安平(あびら)というと、道の駅あびらD51ステーションの安平になります。道の駅は追分駅に近くなので、安平駅からは離れています。

道の駅あびらD51ステーションについてはこちらをご覧ください。






早来駅では苫小牧へと向かう高校生が何人か乗車します。




遠浅駅に停車し、




続いての沼ノ端駅で千歳線と合流します。
乗客も増えてきました。





苫小牧 10:31着 


苫小牧まで1時間半近くかけて到着です。

これで室蘭本線は完乗となりました。




今日はここまで。


次回をお楽しみに!