今回も過去のアーカイブになってしまいますが、4年前に房総地区に行った際の写真を載せておきます。
スタートは五井駅の連絡通路。ここの通路だけ昭和レトロ感があります。
五井駅のある市原市のイメージは、いつまで経ってもジェフな私。(笑)
ガチャガチャに手前では一般業者の弁当販売が行われているなど、中々カオスな空間でした。
なお、2021年現在でもICカードは使えないようです。
ホームへ降りるとガラガラと音を立てながらキハ200形がスタンバイしていました。
関東近郊のローカル線、ということでよくドラマのロケにも使われてますね。
この通り、JR線のホームとは少し離れています。
車両基地も兼ねているため、キハ200形が屯していました。
ここに昨年JR東(只見線)からキハ40系が来たとのことで、それも見に行きたいなぁ。
列車横のサボです。ホーロー引きの昔ながらのモノ。
留置中の列車には「上総牛久」のサボを付けたものも。半数はこの駅で折り返しです。
案内の表示板の文字が国鉄チックです・・・
車内の写真がどこを探してもない・・・泣
1時間強の乗車で終点の上総中野に到着。
結構跳ねました、はい。(笑)
特に上総牛久以降は縦揺れも中々のものでした。(指宿枕崎線よりはだいぶマシですが・・・)
あと、駅構内の線路にほとんどバラストが撒かれていないのが面白いところです。
駅構内。いやぁ、のどかです。山陰に持ってきてもおかしくない風景。
見切れてますが、いすみ鉄道のキハ28+52系と並びました。
ここだけ見れば、完全に80年代です。(笑)
こちらがいすみ鉄道のキハ28系。
私にとっては鉄道好きになるきっかけを作ってくれた「急行砂丘」で乗った思い出の車両です。
ただ、残念ながらこの日はレストラン営業があったため、中には入れず・・・
というわけで、こちらのキハ52に乗車。
前任地は大糸線ということで、房総地区ではほぼ必要ないと思われるスカート付きです。
JNRマークの扇風機は割とよく見かけますが・・・どっから持ってきたんだよ、この広告。(笑)
「プッシュホン」「エル特急」はもはや死語のレベルです。
(そのうち、固定電話の掛け方がわからない世代も出てきそうですね。私は、子供の頃行ってた塾の電話が黒電話だったので、黒電話の掛け方もプッシュの意味合いも分かるんですが・・・)
要約すると、左の広告は指定席の電話予約ができますよ、右の広告は乗継割引が適用されますよ、ということでしょうか。
おじいちゃん車両なので、古さボロさは否めません。それも含めての味でしょうか。
途中の大多喜駅にいたキハ20系。譲渡車ではなく、新製車です。(笑)
社長さんの鉄道愛が感じられます。
ちゃんと普通の車両もいます。(笑)
新潟トランシス製の地方路線向けの軽快気動車です。
この列車で大原まで移動しました。
大多喜駅の駅舎。ミニ時計台がいいアクセントになってます。丸ポストもいい感じです。
終点の大原に到着。
戻りたい、というよりはタイムスリップしたいですね、その頃に。(笑)
少し時間がありましたので、JRの方も。
E257系の「わかしお」。房総特急もどんどん減便されてますね・・・
で、この後どこに向かったかというと・・・
はい、ZOZOマリンです!(笑)
ちょうど我が東京ヤクルトスワローズが交流戦でロッテと対戦してましたので、来てしまいました。
この時たしか2ケタ連敗してたはずなんですが、初回から7点取るという「今まで何だったの??」というゲームでした。