昨年11月にオープンした大鐵の新しい観光スポットは新駅の門出駅でもあります。大規模商業施設の一角に併設するカタチで駅舎があるのは、大鐵としても初の試みかもしれません。その商業施設内にはかつて大鐵で走っていたC11 312号機が復元され展示されています。

 

 復元される以前は同僚たちのために部品取りになっていた・・・可哀そうな過去もありますが、今は行き交う人々から注目される日々。ただし残念ながらキャブ内の計器類は部品取りのせいでしょうか?まず計器類が無い!それでも外観はほぼ往年の姿を取り戻したようです。全国的にもこのような過去からの復活展示は珍しいのかもしれませんね。そんな復活したC11 312号機からです。

 

 ※3~5、7.8枚目はナカジさん撮影です。