北陸おでかけパスで行く、金沢城・兼六園 ② | ウォーリーのブログ

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1月11日(月)。朝4時に起きて、5時前に自宅を出発。5時55分に大阪駅を出て、福井駅までは、普通電車を乗り継ぎ、福井駅からは特急「しらさぎ」5号に乗車して、金沢駅には12時48分に到着。

金沢駅に着いた時、天気は回復しており、時より晴れ間も見えました。寒さを覚悟して、背中にカイロを2枚貼り付け、ダウンジャケットを着て、マスクをしてと、防寒対策を万全にして来ましたが、以外にも暖かったです。バスで兼六園へ移動。しかし、歩道には、余り除雪されて居らず、積雪が凄かったです。兼六園には、桂坂口から入りました。

噴水 此の噴水は霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差による、自然の水圧で上がっています。水の高さは約3.5mあり、霞ヶ池の水位の変化によって変わります。藩政末期、金沢城二の丸に水を引くため試作されたものと伝えられて居ます。日本で最古の噴水と言われて居ます。

黄門橋 謡曲「石橋(しゃっきょう)」を題材につくられた橋。青戸室石でできた反橋は、橋台石に斜めに架けられて居るほか、一枚石を二枚石に見える様、立体感を持たせて細工されています。此の様に独創的な手法が擬らされている黄門橋は、用と美が見事に調和した、たぐいまれな橋であると言えます。

黄門橋を渡って、栄螺山へ登ります。見学路は、ある程度、除雪されて居ますが、雪道に慣れて居ませんので滑りやすくて歩きにくかったです。橋を渡るのも、墜ちそうで恐かったです。

栄螺山 13代藩主・斉泰が霞ヶ池を掘り広げたときの土を利用してつくった築山。高さ9m、周囲約90mで、山頂には「避雨亭(ひうてい)」とよばれる御亭(おちん)を配しています。頂上へ登る道は、時計回りでぐるぐると、うずを巻き、まるで栄螺の殻を思わせる事からこの名が付きました。画像は、栄螺山から見た霞ヶ池。池の水は、凍っていました。

山を下りて、霞ヶ池へ向います。

霞ヶ池 兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池。面積は約5800m²、深さは最も深いところで1.5mあります。栄螺山、内橋亭、徽軫灯籠(ことじとうろう)、虹橋、唐崎末、蓬莱島などの名勝が、この霞ヶ池の周辺に配され、廻遊しながら四季折々の庭景を楽しめるように配慮されています。

内橋亭 かつて蓮池内にあった四亭の一つで、霞ヶ池の西南岸に設けられた水亭。蓮池馬場の馬見所に建てられていたものを、明治7年(1874)、現在の場所に移築されました。栄螺山のうっそうとした樹々を背景に、石脚で支えられたこの亭は、まるで水面に浮かんでいる様な印象を与えます。

 

次回は、兼六園での、見どころである、唐崎松などをUP致します。

解説は、兼六園のHPから引用しています。