写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1474列車 「 甲225 JR貨物 DD200-9の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日までの寒さも少し和らぎ窓際の室内だと

ウトウト出来そうな陽が射しました本日。

 

ヨソサマの例に漏れずウチのお仕事も

売上げはスプラッシュマウンテンの如く

急降下しておりますが、何故か慌ただしくて

今日も駆けずり回っております。

 

売上が下がる→暇だと思うのですが、何でか

こうも忙しいのは不思議でなりません。


これこそ貧乏暇なしという奴なのでしょう。



さて、今回の更新は増備が再開されました

JR貨物のニューカマー、DD200の新製甲種を

撮影しておりますご報告となります。

 

以前から撮影しております通り、この列車は

編成が短いのでサイド気味の構図を取るべく

久しぶりに裏調子へと向かいました。


寒いので車内で寛いでおりますと、後方から

見慣れた車がやって来まして。


ご挨拶をすべく降車し、これまた久しぶりに

お会いします大御所ブロガー氏に新年の、と

申しますと些か時期を逸しましたがご挨拶を

申し上げる事が出来ました。


その後、先走るカモレを練習撮影すべく

ショバへ向かいましたが、光線はやはり

今一つな具合でしたので気分が萎えまして

本番までまったりお喋りに興じました。


お話に夢中となっておりますと、前方から

釜のライトが見えて来まして気分を切り替え

撮影を始めます。



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2021-01-13 9866列車 JR貨物 DD200-9

EF64 1011のエスコートで任地となる稲沢へ

向かうDD200-9の姿を捉えました。 


この時期、光線はどうにも厳しいのですが

線路向こうに建つ工場のおかげで辛うじて

見られる絵作りが出来ました。


ビールは飲みませんので

ご恩返しは出来ませんが、せめて宣伝くらい

しても良いかもしれませんね。


では、ガルマ様っぽく申し上げてみます。


サントリービールに栄光あれぇぇ!



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2021-01-13 9866列車 JR貨物 DD200-9

表題の一つ前のコマは、こんな感じで望遠を

飛ばしておりました。 

 


噂によりますと、ロクヨンセンも今後は

運用を減らして車両定数を削減するのだと

耳にいたします。


その為に若い番号の釜は検査を通さずに

いるという話でございました。


噂が真実か否かは不明ですが、1011号も

未更新車ですからひょっとすると…なんて

考えてしまいます。



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2021-01-13 9866列車 JR貨物 DD200-9

表題の次のコマ。


ズームを引いてのカットが表題でしたので

後はカメラ自体をずらすしか列車を追う

手段 がありません。

 

ロクヨンセン側がカツカツカットになり

残念な出来栄えとなりました。


残念具合は更に続きます。


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2021-01-13 9866列車 JR貨物 DD200-9

しつこく追いすがりましてサイドからも

抜いてみました。


APS-Cの画角なので編成は切れませんが

機材がフルサイズならアウトでしたね。 

 


若い時分は去りゆく女性に対して淡白だった

ワタクシですが、列車に対しては蛇の如く

しつこさを発揮致します。


あ、今のワタクシも去りゆく女性には

相変わらず淡白な筈でございますが、生憎と

出会いそのものが皆無ときております。


出会う為の費用を丸々鉄活に

注いでおりますから、当然なのですが。



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2021-01-13 9866列車 JR貨物 DD200-9

オマケ。


そんな訳でラストは後姿を無理やりに。

 

長い編成だとフェンスの向こう側へ布陣する

所なのですが、今回は短編成故に立ち位置が

悪く、この様な後打ちとなりました。



昨年は年度末の今時分、相次いでDD200が

川重へ再入場しておりました。


丁度今回と同じ輸送番号、甲225で

DD200-2の入場甲種が実施されましたのも

縁を感じさせる所でございます。



どうやら川重からはもう一両、DD200が

今月中に出てくるそうでございます。

 

どんな釜が牽くのか、どんな構図を組もうか

あれこれと頭を捻る時間こそが最も楽しいと

そう思う今日この頃でございます。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!