この日メインの列車は、2018年3月ダイヤ改正で、特急「あさぎり」から改称された、特急「ふじさん」です。この列車を撮影するため、神奈川県足柄上郡山北町にあるJR御殿場線 東山北駅へ向かいました。
新秋津、登戸経由で新松田へ
小田急線新松田駅を出て道路を挟んで向かいにあるJR松田駅へ
御殿場線はSuica・PASMOなどの交通系ICカードはご利用になれません
松田駅から御殿場線に乗車、神奈川県内とはいえJR東海の車両に乗ると旅行気分が味わえます
西武池袋線の最寄り駅を5:12に出発、約3時間で東山北駅に到着しました
国道246号線を松田方面へ進み、村雨交差点付近で撮影することに
国道246号線をさらに松田方面へ進むと「酒匂川」が見えてきました
村雨踏切で富士山バックに撮る予定でしたが、雲に隠れてしまい車両メインの面白味もない縦アングルに・・・そして村雨踏切から約10分歩き「桜観音踏切」へ移動
富士急湘南バス「松田山入口」バス停近くです
桜観音踏切で普通列車を数本撮影して、再び村雨交差点へ移動
10:03発の国府津ゆきで松田へ戻り、富士急湘南バスなど撮影
M4251 いすゞエルガ(2002年式 / IBUS)V8エンジンAT車に遭遇、全国でも数少ない、いすゞエルガでV8エンジンを搭載したトルコンAT車(ボタン操作のオートマ車)みたいです。
M8262 日産ディーゼルUA(2002年式 / 富士重工新7E)富士急湘南バスさんは長尺の新7Eなどマニアックな車両が多いですねしかし現在はM8261号車のみに
川音川「文久橋」のそばでは正月明けの風物詩が
富士急湘南バス本社営業所そばの「川音川」文久橋付近の河川敷では「どんど焼き」の準備が行われていました
松田町の「どんど焼き」は、1月14日(小正月)に行われる子供の成長を祈るお祭りで、地元では道祖神を「塞の神(さいのかみ)さん」、祭りを「芝灯祓い(さいとばらい)の祭り」と呼びます。祭りの日には青竹などを束ねて飾りを施した「どんど」を川音川や酒匂川などの川辺に作り、昔ながらの集落ごとに道祖神を祀る祭壇を整え、正月飾りやだるまなどの縁起ものを集めて焼き、その火で焼いた餅や団子を食べると病気をしないとか、書き初めをその火にかざして高く舞いあがると書道が上達するといわれています。(松田町ホームページから一部抜粋)
新松田駅から開成駅へ移動
開成駅東口で保存されている「ロンちゃん」こと小田急ロマンスカー3100形「NSE」を見学することに
【見学の注意点】開成町ホームページから
①発熱、風邪等の症状がある方の見学はご遠慮ください。
②手指の消毒にご協力ください。
③一度に車内を見学いただける人数は「6人」までとします。
④見学時間は「30分以内」とします。
当面の間、上記の措置としておりますが、コロナウイルス感染症の状況により再休館をする場合があります。
小田急3100形「NSE」は、1964年の東京オリンピックを控えていた当時、箱根への輸送力強化のため、「安全」「経済性」「デラックス」「魅力的」「快適」「高速」を設計のスローガンに製造された2代目ロマンスカーです。
毎月第2・4日曜日の10時~15時まで一般開放している「ロンちゃん」は、展望席以外座席が撤去された車内で歴代ロマンスカーやロンちゃんの搬入作業など貴重な写真を展示しています※台風や降雪等の荒天時などは、車内公開を中止。公開状況については、当日に開成町役場までお問い合わせください。
昔のロマンスカー特有の香りが漂っていました
運転席からの眺めは最高、運転席には後付けの階段で上がれるので、お子様連れでも安心