北陸おでかけパスで行く、金沢城・兼六園 ① | ウォーリーのブログ

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1月11日(月)成人の日。今年は、コロナ禍の中、急速に感染拡大しており、式典も中止と成った所も有り、今までとは違う成人式と成りました。

 

私は、毎年、元日はJR西日本が発売して居る、「元日乗り放題きっぷ」を利用して乗り鉄の旅に出掛けて居ましたが、今年はコロナで発売中止。その代替えとして、「北陸おでかけパス」を利用して、春のダイヤ改正で引退する、七尾線の、413系415系を撮ろうと計画して居ましたが、年末年始の大寒波が来るとの事で延期。1月10日(日)に再度計画しましたが、又、寒波到来、大雪の予報で一旦は延期しました。

「北陸おでかけパス」は、土日祝日の、利用日の3日前までの購入で、日曜日は木曜日まで。木曜日、11日(月)の金沢市は曇りの予報に成り、又、私の勤務が翌日が休みと成りましたので、11日の「北陸おでかけパス」をネット予約しました。

 

「北陸おでかけパス」は、JR在来線、北陸本線(長浜-金沢)、小浜線(敦賀-青郷)、越美北線(越前花堂-九頭竜湖)、七尾線(津幡-和倉温泉)、IRいしかわ鉄道全線、あいの風とやま鉄道(倶利伽羅-市振)、城端線、氷見線、高山本線(富山-猪谷)えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、大糸線(糸魚川-中土)の普通列車(快速)が一日乗り放題。別途、特急券を購入すると特急列車にも乗車出来て、2580円です。(新幹線は不可)

ネット予約で、カード決算しますと、当日の受取りも出来ますが、発券は北陸の一部の駅に限られます。

大阪からですと、「関西1デイパス」(3600円)が敦賀まで利用出来ますので、2枚併用すると、6180円で北陸を(最大、直江津まで)往復出来ます。

但し、切符の発券出来る駅が限られて居ますので、大阪から快速電車で米原駅へ行き、米原駅で一旦改札を出て発券し、米原から特急「しらさぎ」に乗車して金沢へ向う計画でしたが・・・。前日、JR西日本から、大雪の影響で、「サンダーバード」は11号まで、「しらさぎ」は3号まで運休と成り、急遽、湖西線廻り、普通列車で金沢へ。

 

大阪駅を6時21分発の快速で京都へ行き、7時発の湖西線で近江今津まで行き、福井行きに乗り換えると、乗り換え時間は8分間。その間で、改札を出て、「北陸おでかけパス」の発券するのは、無理と判断して、大阪駅を5時55分発に乗車する為、4時に起きて、地元大正駅までは歩いて行きました。

湖西線 京都→近江今津 1804M 117系S6編成

JR西日本のHPでは、敦賀-金沢間は、本数を減らしての運転でしたので、大正駅で、近江今津駅からの、福井行きが運行される事を確認してから向いました。

北陸本線 近江今津→福井 4843M 521系E1編成

近江今津駅で「北陸おでかけパス」を発券して、福井行きに乗車。近江今津駅を発車すると、外は吹雪に成って居ました。大分強く吹雪いて居ましたので、心配しましたが、敦賀の手前位から止み、北陸トンネルを出た頃から、晴れて来ました。

列車は順序良く進んで居ましたが、王子保駅に着くと、北鯖江駅で、車両と線路の除雪作業の為、武生~福井駅間で運転見合わせと成りました。一旦、武生駅まで進みましたが、武生駅でも40分位止まり、福井駅には1時間程遅れて到着しました。接続の金沢行きは既に、出て居ました。

ダイヤは大幅に乱れて、金沢駅からの折り返しも、何時来るか分からない状態で、駅員さんに相談すると、運転を再開した、特急「しらさぎ」5号か其の後の、サンダーバード15号に乗車するのが、この時点で一番早く、金沢へ行ける方法でしたので、ネットで「しらさぎ」5号の指定券を予約。しかし、8号車の指定を取ったのに、急遽、6両編成に減らされて居ました・・・。自由席は満席で立っている人も。車掌さんの案内で、空いて居る指定席に座りましたが、途中駅で其の指定席の人が乗車したら如何なるか?金沢駅まで48分ですが。

結局、当初から運行されていた、「しらさぎ」5号で金沢駅に到着しましたので、わざわざ、朝早く自宅を出て、大正駅まで歩かなくても良かったのですが・・・。金沢駅には12時48分に到着。

天気は、すっかり回復して晴れに。津幡駅まで行き、駅近くの沿線で、七尾線を走る、413系を撮ろうとしたら、羽咋駅~七尾駅間は運転再開したもの、津幡~七尾間は復旧せず運転見合わせと成って居ましたので、何時に成るか分かりませんので、兼六園へと予定変更しました。

次回は、兼六園を見学した様子をUPします。