今だからこそ！
九戸村新型コロナウイルス啓蒙ボスターその２
どうしてもこの時期、雪ぶりとなると東北か北海道での画となります。
もともと、親父殿のルーツが東北岩手の北辺、もう少し北へ行けば青森県境ですから、どうしても北に惹かれるのは仕方がないかと。
現役以降は逆にこの時期、東北／北海道まで出向くことが困難ですから、強行軍でゆけば日帰り圏内となる上信越でのカットが増えましたけど。
ただ、この時期少し後では現役時代、長野でのカットが多くあります。
次回あたりから出していこうと思いますが、実はガッコのセミナーハウスが小海線の清里にありましてね、２月と言えば追いコンの時期なのです。
で、狂乱の追いコンで４回生の会員を丁重に追い出させていただいたあとは、必然、各自毎に雪鉄へとなだれ込むわけでして。
小生は小諸へ出て当時の上田交通へ行くか、大糸線へ河岸を変えるかのどちらかでした。
1980年代撮影 函館本線砂川駅 函館線キハ４０ローカル
で、和さんと出かけた乗り潰しメインの北海道。
本線ホームからヤードを挟んで少し離れた砂川支線ホームから本線ホームを撮影したカットです。
上砂川炭坑閉山後、暫くして使われなくなった広いヤードは、除雪などもちろん手つかずで雪が積もり放題。
でも、レールのある部分だけは地面との温度差でへこんでしまうので、それらが積み重なってまるで布団を敷き詰めた大広間みたいな景色となっていたのを見かけて小生大感動！。
上砂川往復で一端店じまいした三脚とカメラを引っ張り出して、急いで撮影しました。
この画も過去何度か掲載したお気に入りのカットですが、今回リマスター時にできうるかぎり雪布団のソフト感が出るように調整してみました。
画像をクリックして大きくしていただくと、その感覚がより伝わると思います。
こんな写真、今撮ろうと思っても、もう撮れないもんな～。。
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